ひっそりとした支所に？

最近利用することがなかった支所に、住民票と印鑑証明を取りに行った。誰もいない、私一人だ。支所の職員も少なくひっそりしている。
今日が雨の日だから特別誰も来ないのか？　待つまでもなく直ぐ書類ができあっという間だった。嬉しいような寂しいような？
以前は、職員も多く、顔見知りの職員が何人かおられた。そして市民もたくさんいて椅子に座って待っていた。
業務が集中化されたのか、仕事のやり方が変わったのか？それともコロナで？なんだかもやもやして支所を後にした。

午後から、高齢協の理事会だ。広々とした会場を借りて、窓を開放して、間隔をあけてすわり、何とも、声を大にして話し合う会議となった。
会議室に入る時は、額で検温、手指消毒と、まだまだ注意を怠りなくしての会議だ。
介護事業・子育て事業が中心の活動の中、誰一人も感染者が出なかったことにホッとしながら、気を抜かずに頑張ろうと確認したところだ。

６月２３日沖縄全戦没者追悼式で読まれた詩

昨日は、沖縄戦から75年、追悼式が行われた。本来なら5000人以上の参加者なのに、コロナのためか、160人に絞られたようだ。
参加できなかった人たちはさぞ辛かったのではと思う。
今年の追悼式で、高校3年生の高良さんが平和の詩「あなたがあの時」ろ朗読した。テレビでは、詩を全部紹介できてなかったが、
今日の朝刊に、詩の全文がのせられていた。詩を読んで、胸が締め付けられた。
戦争の記憶を風化させてはならない、そのためにつらい体験を語り継いできた体験者に思いをはせ、過去を知ることができ、学ぶことができたと。
アジア・太平洋戦争で被害と加害に引き込まれた歴史の中で、特に、沖縄は、本土防衛の最前線に置かれ多くの県民が犠牲になったところだ。
その沖縄が、今だ、米軍基地の中心に置かされ、多くの犠牲を引き継いでいるこの現実。
今に政治の根幹がおかしいと思わざるを得ない。再び戦争させないために何が大切か、どう行動すべきか、先が短いだけに焦りすら覚える。
高良さんの「平和の光を消さないように」と訴えた心に私も強く共感した。


その思いをこめて、「般若心経」を写経した。

久しぶり、書に挑戦

　

やっと、書の練習をしようかと気持ちが動いた。これまで、いろいろあってなかなか書く気になれなかったのだ。
精神的に落ち着いたわけではないが、Nさんのブログに触発されたというべきか。
ご自分ではうまく描けてないと書かれていたが、私には唸るほど素敵な表現で心が動かされたのだ。書で、あのような表現ができたらなと刺激を受けた。
ところが、そうは問屋がおりない、書を書き始めてそのブランクをいやというほど思い知らされたのだ。
書の大家でも、毎日書くことで、書の芸術が高まって行くのだと言われていた。ブランクばかりの私に書を書くなどおこがましい事なのだ。
と言って、止めたくもない、うじうじ言いながら続けることになりそうだ。



梅雨の合間が長く、今日も晴天だ。目薬が切れたため眼科受診をした。
マスクを忘れて受診したため、受付で、予備のマスクを買いたいとお願いしたら、キッチンタオルで作ってある即席のマスクをくださった。
顔には完全密着にはなりにくいが、マスクの機能は十分だ。待ち時間が１時間もあり、皆に気兼ねすることなく待てて、助かった。
マスクは必需品なのに忘れるなんて、これも老化のせいか？情けない事よ。

半年ぶりの受診に

今日も晴天なり！どんどん気温が上がり、真夏日に！庭の木々がぐったりしている。
コロナ感染で、定期受診を控えさせられていたため、半年ぶりの受診だ。脊柱管狭窄症手術後の脳神経外科受診だ。
お元気そうな主治医に会えて、お話も出来てほっとした。院内の問題にご苦労されていることを知りながら、何の協力も出来ない事をお詫びした。
先生から、傍聴でもと言われお約束をした。
今のところ問題なく、３か月後の受診を予約した。

ただ受診しただけなのに、やっぱり疲れるのか、ソファーに座るとついウトウトしてしまう。今日予定していたことの半分も出来なかった。

遅ればせの母の日に

　少しづつ咲き始めたゴーヤの花　
　蒜山で買った「駿河クレマチス」枯れたと思っていたのだ。

県内の娘が、やっとコロナウイルス自粛が緩和したからと、事故見舞いを兼ねて、母の日のお祝いができなかったから今日するねと一家で来た。
車の運転を控えるため、孫が乗らなくなった両足のつく自転車を持って来てもらったのだ。
とりあえず、乗る練習をした。なんと、乗り始めがふらついてペダルが踏めないのだ。後ろを支えてもらうと乗れる。
危なっかしいから乗るのをやめるよう言われたが、荷物を載せて買い物用に押していくことにした。
そこで、娘から、買い物を入れる籠と取り付けと空気入れをプレゼントしてくれた。母の日にコロナでこれなかったから、遅ればせにという。
あまりかっこいい贈り物ではないが、実用的だと感謝したことよ。
畑に出来た大根、ピーマン、茄子、大葉も持って来てくれた。新鮮な大根葉は早速に火入りにして夕食の一品に。
末の孫も高校1年に。それこそ遅ればせの入学祝に、パソコン用の机がいるとのことで、ニトリでみんなで選んでお祝いにした。

　

夕方、矢坂からゴーヤ2本と平豆をいっぱい持って来てくれた。
わが家のゴーヤは、やっと花が咲き出したばかりなのに、もうこんなに大きなゴーヤが何本も収穫できたとは。何が違うのかな？
今日は、なんとなく気持ちが晴れた日になった。