シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

包丁を研ぎに出す

2020年12月21日 | 日記


12月は包丁を研ぐ月だ。初春を祝うおせち料理を作るために、なまっている包丁を研ぐのだ。
若いころは、力任せに何とか研いでいたが、手先も不自由になった近年、砥師さんにお任せしている。
今年は、シルバー人材センターから包丁研ぎのご案内がきた。1本500円と書いてある。安い!
早速シルバー人材センターに連絡、第2、第4火曜日に実施しているとのこと、前日の月曜日にセンターまで持ってくることと言われた。
12月の8日にお願いしたい旨連絡したところ、申し込みがいっぱいでお願いができなかった。
今日こそは事前に持って行っておこうと、急ぎセンターへ。まだ大丈夫受け付けますと言われホッとした。出来上がりは明日だ。
シルバー人材センターにはまだ行ったことがなく、PCで探してもよく分らない。何とか地図を頼りに到着した。
これなら奉還町の金物屋さんにお願いした方が楽だったかなと思ったが、研ぎ賃半額の値段に惹かれたのだ。
年金生活者のつつましさだと自分でも思うが、娘は、ガソリン代を使って遠いセンターに行くのは、かえって損なのでは?と宣う。
考えてみればそうかも?

夕方眼科受診。左目がどうもも調子が良くない、しょぼしょぼして視力も落ちたようだ。
左 0.7  右0.9だ。やっぱり左が視力低下だ。悪い所はないようだ、アレルギー性の症状はあるが。目薬4回は守るようにと言われた。
5分おきに3本の目薬を点すのは、大変だ。しかも一日4回もだ。4回がなかなか点せないのだ。頑張るしかないけど―――。

 カイは寂しくお留守番 ふて寝か?

天ぷら鍋をひっくり返した!

2020年12月20日 | 日記


大騒動だ!カイが天ぷら鍋をひっくり返して遊んでいるではないか。
今日の夕食は鰺の南蛮漬けをしたのだ。油を漉して天ぷら鍋にもどし、IHコンロの前の棚に置いていた。
魚の匂いがしたのか、鍋に足を突っ込んでひっくり返しているではないか。コンロの上は、油だらけだ。
大慌てで、カイの手足の油をふき取り、別の部屋に閉じ込めて、後、コンロ・シンク台の大掃除だ。
4日前に、お掃除屋さんに台所をきれいにしてもらったばかり、泣くに泣けない気持で、どう掃除したらよいかと戸惑うばかり。
タオルを何枚も潰し、キッチンペーパーを大量に使って何とかふき取った。
カイはルンルンとグルーミングしていた。
去勢手術をして1週間だ。少しは大人しくなるかと期待していたのだが、どうしてどうしてやんちゃぶりはひどくなったように思える。
これからどうするか?台所に入れないように鍵をかけるしかないか!

 

環境とプラごみを考える

2020年12月19日 | 日記
 

新医協岡山支部総会。記念講演として、岡山大学名誉教授 難波正義先生の「環境とプラスチック」のお話。
地球規模で気象と生態系を破壊する環境問題。
世界に広がる「5大環境問題」 ① 地球温暖化   ② 海洋汚染   ③ 水質汚染   ④ 大気汚染   ⑤ 森林汚染
年々深刻化する環境問題について、1972年ストックフォルムで「世界人間環境会議」が開催されて以降、対策が検討されていても解決の見通しは出てない。
今回は、直接「人間や魚」などに関係する海洋汚染を取り上げて、学ぶ事に。レジ袋が有料になり、プラスチックの生物への悪影響に関心が高まっている時
細胞レベルで研究に取り組まれてきた先生にお話を聞くことになった。
大変詳しく、しかも高レベルのお話で、私の理解能力では記録ができなかった。
ただ、地球上どこにでもマイクロプラスチック、(5ミリ以下・分解出来るまで1000年以上必要と言われている)やナノレベルのプラスチックが、
問題になっており、これは海中だけでなくあらゆる自然界に含まれてきているとのこと。海中では、貝類や小魚、ちりめんじゃこに含まれているとか。
ちりめんじゃこが大好きな私には、ショックだった。プラスチックごみにもっと関心を持たなければと深く思った。

熊本のFさんから、2個の大きな晩白柚が届いた。毎年頂く。お正月にみんなで頂くのが楽しみです。今年は、皮を活用しようと考えている。

歯車が狂うと最後まで大変だ

2020年12月18日 | 日記


義妹の緩和ケア受診の日だ。一人で受診するのは心細いのでついてきてと言われ、病院受付で待ち合わせることにした。
11時半になっても受付にいない。私が少し遅くなったから探しているのかと思い、私もウロウロ。
電話してみた。義妹の返事は、「今岡大病院にいるの、嫁が間違って岡大に連れてきて帰ってしまい、これからタクシーで行くからと言う。
慌てて受付に待ってもらうようお願いして、病院玄関で待つ。
緩和ケアの先生には20分以上待たせてしまい申し訳ない事をした。が、流石に緩和ケアの先生だ、しっかりお話を聞いてくださって、適格な質問をされる。
投薬の変更もわかりやすい説明で、不安を感じさせない。
ただ、薬局の待ち時間が長かった。一人で受診の場合はさぞ心細く思うだろう。やっと薬を頂いたのは、午後2時に近い時間だった。
最初の歯車が狂うと後あと迄調子が狂うと言うことだ。もうお腹がペコペコだ。
甥のお店、OKカリーのお店にやっとたどり着いた。サラダ、インドカリー、コーヒー、アイスクリームとふうふう言いながら食べた。
美味しかっが、3時閉店だから、大急ぎて食べた。次に来るときは、ゆっくりと味わいながら食べれるように来ようねと話したことだ。

 庭隅で、やっと一輪咲いたスイセン

カイのタマタマを庭に埋めた

2020年12月17日 | 日記


 じっと見るカイ


カイの去勢手術後のタマタマをどうするか思案した結果、庭に埋めることにした。カイの大事な体の一部だもの。
紅葉の楓の木の下に埋めてやった。上に真っ赤なもみじの葉っぱを燃せて。
カイが、ガラス戸越しに様子を覗いて見ていた。
まだ、カイの行動には変化なし。いつ大人しくなるか待っているのだが、1カ月は待たなければならないかな。


今日も寒い。北陸地方は大雪で、関越高速道路でこる間1000台立ち往生とか。さぞ不安な気持ちでいることだろう。早く支援が届きますように。

18:30分から操山公民館で、「ストップ・性暴力!おかやま」の学習会が開かれた。
「パブ 日替わりママ」経営の横田さんのお話だ。
性暴力などでの望まない妊娠・出産から女性を守りたいと、「パブリックスペース 日替わりママ」を開設。
様々な職種の男女が日替わりでママを務めるパブだ。来店客から支払われた飲み代の20%が日替わりママに支払われて、運営費を引いて
後か被害者への避妊薬を無料提供する費用になるとのこと。全国紙と地元紙取り上げられ、運営が始まっていたが、コロナの影響で、縮小とのこと。
この取り組みの中で支援した若い女性たちの状況を語ってくださった。
この後、12月のフラワーデモについて意見が出された。男性からの関心もあり、パンフレットの説明の大切さも出された。
来年1月は、11日にフラワーデモを実施rする予定。