かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

プレーオフを聞きながら?

2006年10月12日 | ガーデン

寒露の季節を迎えようとしているのに今日は蒸し暑い日だった。10月に入り止めていた事務所のエアコンも今日だけは再びスイッチをONにした。今はプレーオフを聞きながらブログに向かっている。0-0の拮抗した試合が続いているが果たしてどうなるだろうか?しばらく見ないでいると聞いたこともない選手がずらり、新鮮に見えてくる。プロ野球も世代交代がどんどんと進んでいる。

インターネットの急速な普及のおかげで色んな情報がリアルタイムで見れるようになった。調べものでも辞書や百科事典代わりにも使える。仕事柄情報入手は不可欠で各業界の動向や雇用事情などよく利用もしている。だが情報過多の感も否めない。目にすることで不快になったり迷いも生じることもある。元来単細胞の私にとっては返って弊害になるものも多い。最近まで始業40分前には出所し、経済新聞や一般・地域新聞に目を通し業務に必要と思われる情報の入手に勤めてきたが、いささか食傷ぎみ、数日前から10分前出所に変えた。あまり余計なことを考えずに自然と対峙したシンプルライフが理想とするところではあるが、現実生活では許されない一面もある。うまく折り合いをつけながら生きるしかなさそう。

日が短くなって帰宅してから庭を見回ることは出来なくなった。出社前のわずかな時間が癒しの瞬間になった。さて秋の夜長をどのように楽しむことにしようか?なかなか思い浮かばない自分がいる。楽しいことやいい事を探さなくては・・・・。





にんげん落合

2006年10月12日 | 雑記

昨日は終日どんよりと曇り空だった。昨夜書き込みをしようとしたが利用者が多いのか、当ブログはやたら重かった。こうなると意欲も失せ書く気がしなくなる。
日頃テレビをじっくりと見るようなことはほとんどないが、プロ野球も終盤を迎え、プレーオフや中日の優勝決定の試合等を見た。
中日の優勝がほぼ決まった瞬間、落合監督の表情が崩れ大粒の涙を流されていた。落合監督は俺流という独特のコンセプトを持たれており、シーズン中ではあまり感情を表に出さず、飄々としてクールな感じの人だなと思っていた。セリーグ優勝監督インタビューでも最初、涙にむせび言葉が出てこなかった。にんげん落合の真の姿がかいま見えたような気がした。
自分はと言えば感動することはあっても涙がこみ上げるというようなことはあまり無い。それだけ軽い生き方をしているのだろう。すごくしんどい思いもしながら喜びの感情のあまり涙するといったことも味わいたいものだとふと思った。

寂しかった庭ではウインターコスモスが開花を始めた。花弁の中心部は黄色、外側は白色のツートンカラーの花色が特徴。今日、朝方に撮ったので花に朝露が付いている。

サルビア・コクネシア(テキサスセージ) 咲き終わった花穂を切り取るとわき芽から2番花が咲く。こぼれ種で2株生えている。