かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

おもてなし

2008年12月19日 | 雑記
明日は我が家に来られるゲストのおもてなしをするため、家のちょっとした掃除や
食材などの買出しに行く。
しらたきや焼き麩、焼き豆腐など日頃買ったことのない食材もあったりして、
探すのにうろうろ・・・面倒なので一部は店員さんに聞いて買うことに。
慣れんことをすると目当ての食材がどこに置いてあるか、いま一つピンとこない。
ま、その内なんとかなるだろう。

買出しだけで出かけるのはもったいないので、車の1年点検に行く。
新車購入1年ちょっとで走行kmは15000km、9月末までは通勤の他、
業務関連で使うこともあったので走行kmはやや多めになったが、
現在、通勤はしておらず、これからは走行kmも少なくなってくるだろう。

もう車の購入も今回で最後になる可能性が大きい。せいぜい大事に使わないといけない。
昨日の報道だったように思うが、新車の販売台数が31年ぶりの低水準という。
31年前といえばインベーダーなるゲームが流行っていたというから、
自身に置き換えてもずいぶん前の事になる。あの頃は車の普及もまだまだといった
時代だったように思える。
丁度山歩きに狂いまくっていた時代と重なる。
そんなに前の時代と販売台数が同じとは、今更ながら経済の疲弊を感じてしまう。

自身の世代はおまけの人生みたいなものだからあきらめもつくが、
これからといった世代の方にとってはインパクトも大きいことだろう。
企業活動のグローバル化などによって経営も変質を余儀なくされたのは
まぎれもない事実だろうが、これほどの時代の到来を誰が予測していただろうか?
一寸先は闇とも言われるが、現在起きている現象はこれに当てはまる。
既得権益など一部は壊してしまうぐらいのドラスチックな変革をしないと、
国民全体が思い描くような世はやってこないような気がする。
政治家や役人の方はどれだけ現実を見て、将来像を描いているのだろうか?
付け焼き刃的な措置も臨時的には必要だろうが、本質的な解決にはつながらん。