心優しい山女子から忘年登山のお誘いを受け、喜んで参加することにした。
まずは千坊川砂防公園を経て、東登山口から左回り、途中立岩を往復して周回した。
下山後、千坊川砂防公園キャンプ場炊事棟横で山女子が準備したおでん、肉そばを
お腹一杯過ぎるほど食べ、胃袋を十二分に満たし、談笑の後、解散した。
山女子の仕事の都合で早目の忘年登山だったが、楽し過ぎる一日を過ごすことが出来た。
食材他の準備をされた山女子さん、ありがとうございました。
第2立岩を南方から仰ぎ見る。
第1立岩で周囲の展望を楽しみながら1本立てる?
道すがら部分的な黄葉を楽しむ。
大海山頂直下の色づき
「回れ右!」クリーム色の黄葉を愛でる。
中岳「中間ピーク」でも一本立て、南方の展望を楽しむ。
勘十郎東峰直下の岩陰から大海山を振り返る。大海山だけだと特徴のない写真になるので
手前の大岩の岩陰を入れて撮ってみる。
クリーム色の黄葉もそれなりにきれいだ。
薄朱色の紅葉を逆光で撮ってみる。順光よりもより鮮やかに目に映る。
このどこかの場所がハート形とは山女子の弁だが、縁のない自身には見れどもみえず。
下山後はキャンプ場炊事棟横で宴会を始める。
コッフェルとコンロは山オジの提供によるもの。
コンロは燃料が白灯油と白ガソリン(ホワイトガソリン=ホワガス)のビンテージ物、
若かりし時は主流だったが、現在では傍流(ぼうりゅう)の一途をたどっている。
ほどなく愛情のこもった、ほかほかおでんが出来上がる。
おでんを一通りたいらげると、肉そばが出来上がる。
ネギやお肉のダシの効いたあったか濃厚ソバだ!
おでんもソバもそれぞれ何度もお代りし、2食分食べてしまった。今日は夕食抜きですぅ!!
サクラの紅葉とおでん、ソバパーティの会場の様子。トイレや炊事場も近くにあり、とても便利な場所だ。
それぞれがお腹も心もいっぱいに満たし、忘年登山は無事終了。
参加された皆様、これからも宜しく。また、どこかのお山で楽しみましょう!!