時期はやや遅いが、カキランが初めてという仲間2名の案内を兼ねて小暑の秋吉台を歩く。
予想通りカキランは盛りを過ぎていたが、残り花は楽しめた。
自身取り立てて目新しいものは無かったが、引率した方がけっこう喜んでくれたので良しとする。
こういう場合、楽しそうな姿を見守ることが、自身の楽しみとなる。
曇天模様だったが、時折涼しい風も吹き、この時期にしては歩きやすい天候に恵まれた。
コマツナギが開花を始めていました。
カキラン
オカトラノオ・・・一部は群生しているところも。
カキランの群生地でしげしげ?と観察(笑)。
カキラン・・ワンスモア
キキョウが一部開花・・・つぼみもたくさんあったので10日後ぐらいが見ごろか?
ヤエタイプのキキョウ
白花のキキョウも開花!それぞれ一株づつだったが、運よく揃い踏みだった。
サイヨウシャジンの見ごろはこれからだ。
さて、ぼちぼち夏山遠征の下調べを進めなくては。候補の山はほぼ決まってはいるが、詳細な登山地図、
宿泊地の情報など整理しなくてはいけない。もっとも最初に登る山だけ決めていればいつでも出発できる。
下山してから次に登る山を決めても十分間に合うのだから。こうして多少なりとも自身を鼓舞しないと
情熱など沸々とはわいてこないのです。