慣れ親しんだ登山道を何度も繰り返し歩くのも悪くはないが、いささか食傷気味になるのはやまやの常。
ならばと、昨日、真尾山上山に登ったとき、分岐で矢筈ヶ岳直通と小さな標示板があったので、気になり
歩いてみることにする。ピンク色のテープ目印を外さないようにすれば歩けるが、急坂をシダをつかんで
微妙なバランスで登ったりと、ここを歩きなさいという登山道だけではなく、野性味にあふれている。
自身、歩くのが楽しくて仕方なかったが、一般向きとは言えないし、仲間を引率して歩こうとは思わなかった。
今回歩いてみて宿題が二つあることを自覚した。またいつかそれの解消のため歩く機会があるかも?
コースタイム 石仏広場(10:30)→分岐(11:10)→矢筈ヶ岳山頂(11:35~11:40)→石仏広場(12:35)
小休止を含む行動時間 2時間5分・・・短時間なれど密度の濃い時間を過ごすことが出来た。
谷沿いの荒れ道をいく。踏み跡はほとんど無い。
展望の開けたところから大平山方面を望む。
誰もいない静かな矢筈ヶ岳山頂。
往路、樹間より山頂方面を望む。
ルートファインディングをしながら緊張感を持って歩いたので、写真は最小限に留まった。
とても写真を撮るような余裕が無かったというのが正直な感想です。
さて、次はどちらのお山で里山ハイク?すでに候補は決めている。
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