かずの里山ハイク

山や花、日常の出来事などの気まぐれブログ

スイセン

2009年02月04日 | ガーデン
今日は昨日と一転して穏やかな日だった。
リビングに差し込む温かい光でうっかり昼寝をしてしまったが、
庭仕事主体の日になった。

バラの最終剪定やサクランボの剪定など。サクランボは枯れ枝、
花芽の付いていない枝などの剪定をする。

花も少なくさびしい庭だが、スイセンが一輪開花していた。
つぼみを付けている株も多少あるので楽しめそう。



西側の畑に植えてある梅のつぼみも膨らんできた、開花も近そう。
あと1週間ぐらいで開花かな?

気持もなかなか高揚しないが、まず庭仕事ぐらいから、ごそごそと始めよう。

夕刻、定年まで勤めていた会社のニュースをみる。販売不振で1万5000人の
人員削減を来年3月までに計画しているらしい。
終身雇用の慣行が崩れてもう久しいが、追い討ちをかけてこのような状況になるとは悲しくもなる。

自動車、電気、素材をはじめほとんどの業界が近年無いような不況に陥っている。
景気は常に変化はしていくものだが、この度ばかりはダメージも大きい。
こういう時こそ政治はしっかりとしたかじ取りが必要なはずだが・・・・。
年金暮らしの身ではじっと我慢をして春を待つしかすべはなさそう。
時が過ぎれば春はきっと来るはず、早くほほを優しくなぞる春の風に会いたい。

冬の雨

2009年02月03日 | 野鳥
今日は終日小雨模様だった。冬の雨は室内にいても冷たいし、
活動的にもなれないし、いかんともしがたい。
若い頃は活字好きで読書など良く好んでしていたが、ネットが普及したこの頃は
拾い読み程度で熟読まで至らない。
映画も考えたが見たいものも無くて見送ることにして、小さな金属球?
遊びに興じることにした。
今日だけは当りが続きそれなりに楽しめたが、あまり勧められたものではない。

明日から好天が続きそうな気配、雪山で戯れるほど気概は回復していないが、
里山歩きなどはぼちぼち内なる解禁としたい。
旧知の山友とも近況を伺い情報交換をした。
近いうちに一緒に山を歩くことになりそう。

夕食は恵方巻なるものを方向関係なしに丸かじり、これでは縁起がかつげん、
ま、いいか。

レットイットビー:あるがままの自身を受け入れポジティブに生きれたら良い。
夜になって乳がんに侵された某シンガーの報道番組があった。
人それぞれにいろんな事情も抱えながら生きている。
先日も知人より相談を受ける機会があった。何とかしてあげたい思いは
強かったが、現下の状況では支援もおぼつかない、
丁重にお断りすることになった。
今はしっかり聞いてあげること以外は役に立てない。
残念だがなんとか乗り切って欲しいと願っている。






























昨今は感情の起伏も少なく淡々とした生活が続いている。
これから暖かくなれば行動的にもなれ、より感動するようなこともあるだろう。

みかん狩り

2009年02月02日 | 野鳥

今日は次女家族がブンタンやキイカン狩りにやってきたため、にぎやかな日になった。
先日持ち帰ったキイカンは蜂蜜漬けにして食したらしい。
シロップ漬けもおいしいと聞いてはいたが、蜂蜜漬けでも良さそう。

また、穏やかな日だったため、黙々と草取り他の庭仕事にもいそしむことに。
だた、草取りばっかりでは嫌気もさすので花木の剪定なども交えた。

また、新たな試みとして金属の円筒状(ドラム缶を3つに輪切)のものを、
中を空洞にして土中に埋め込み、有機肥料を造ってみることにした。
生ゴミはリサイクラーで乾燥し、しばらく熟成した後に花壇や畑に肥料として
すき込んでいる。ブンタンなど食べると皮などもゴミが大量に出るため、
直接土中に埋め込む為でもある。

生ゴミの処理はリサイクラーの他にコンポストも2個設置しているが、
熟成にも時間がかかることもあり、野菜くずなど大量に出た時は間に合わない時もある。

円筒状の中に生ゴミと土をサンドイッチ状に詰め込み、一杯になったら容器を抜き取り、
土を盛ってしばらく放置すれば微生物が処理してくれていい肥料にもなる。
それなりの場所は必要だが、これを繰り返せばより効率的に生ゴミの処理もできる
ような気がしている。

ゴミの排出の量は紙やプラ容器包装を資源物として出すようにしているので、
我が家の燃やせるゴミの排出量は従来に比べて1/4ぐらいに減少したように思う。

これから日を追って暖かくなって来る。庭の梅もつぼみが膨らんできた。
暖かくなれば野良仕事も楽しくなる。今冬の花はややあきらめの境地だが、
春花からは思いきったレイアウト変更など、大胆な植え替えなどして楽しもう。

画像は変わり映えせんが、先日の残り画像のメジロ。



























セミナーパーク

2009年02月01日 | フィールドメモ
首相や閣僚の原稿の読み違いがまた報道されている。未曾有の経済危機と言われている中でこれでは?
自ら草稿すること無く、関係者の作った原稿を棒読みしているから、こういうことになるんだろう。
政治家は自らの言葉で聞いている人に語りかけて欲しいと思うのは私だけではないだろう。

日本語の乱れが時折指摘されているが、一国の要人がこれでは推して図れる。
これからは要人の原稿にはすべてルビをふらないと正確に読めないようになる?

たとえ関係者の作った原稿であっても、自らの言葉になるように話してほしい。
どんなに美辞麗句を並べ立てたとしても気持ちや心といったものがこもってないと聞いている者には伝わらない。
受け売りはいけないとつくづく思った。

少し時間も取れたのでセミナーパークへ鳥見でもと思い出かけてみたが、思うように撮れずにボツばっかりだった。
クライミングウオールや花の写真など適当に。



















やはり鳥見というと水鳥が堅いかな?