あえなく

今日は芸北の山へ山野草を愛でに繰り出す予定だったが、
雨天模様のためあえなく中止にした。山は逃げんし、次の機会に楽しむことにしよう。

子供が小さい頃、連休といえばいつもオートキャンプを中心にいつも旅行をしていた。
あまり教育熱心な親とは言えなかったが、いろんな体験をさせるのは
良いことと思い、やっていたことだった。

別に恩きせるつもりではなかったが、最近子供との会話のなかで
「とても楽しかった。連休が来るのがいつも楽しみだった。」という感想を聞く。

色んなことはあったにせよ、子供達に楽しい思い出として残っていることは
親冥利に尽きる。

子供達も家族や友人と共に「楽しい思い出づくり」をして欲しいものだと願っている。

自身も「あの頃は」と、後で言えるような思い出づくりを、これからもしたいものだ。

七変化

今日も庭仕事に終始した一日だったが、お昼時に次女がＲＥＮちゃんを連れて遊びに来た。

庭仕事で大忙しのため、大して相手はしてやれなかったが、楽しんでくれたようだ。

昼食後ＲＥＮちゃんのポートレイト？を撮ってみた。
今春から保育園にも通い、社交性も身に着いたのか、次々にいろんな表情を
してくれるようになった。

１０月初旬には保育園の運動会があるらしい。楽しみにしておこう。








ところで庭仕事にも少し気合が入るようになったのか、仮植えし、徒長していた
サルビア・ホットリップスの挿し木苗を１ｍ間隔で１０本、本植えをした。
来年どんな表情を見せるのか、これも楽しみなことじゃ。

あと、ボーダーにフレンチラベンダーを１０本ばかり植え変える予定にしている。

ヒガンバナ

お彼岸も近づくとヒガンバナが開花してくる。
大きな柿の木の根元に植えていた彼岸花も開花を始めた。

昨日、昼食後ゆっくりとしていると、３０数年来の山友で無類の里山愛好家の
Ｋさんがひょっこりと訪ねて来られる。
どうやら大海山に登られた後に立ち寄られたらしい。

お互いや山仲間の最近の様子などを話した。
なかなかの苦労人のＫ氏の話に妙に納得する部分もあり、会話も弾んだ。
それぞれにいろんな課題も抱えながら生きている。
絵に描いたようにすんなりと生きれんものだなというのは実感。






以下５枚はお隣さんの花壇の花

ヒャクニチソウもこうしてみるとなかなかです。
シックな花という先入観があったが、意外にゴージャス！

マリーゴールドも丈夫で良いのだが、最近は植え無くなった。



スカイブルーに映えるヒマワリ、拙宅では植えていない。

農業用水路の土手に咲く彼岸花、モグラ除けに植えられていたようだ。


さて、コスモスが大きくなり過ぎたことは書いていたが、今朝見てみると、
数本が倒伏し、１本は根元からポッキリと折れてしまっていた。
風で揺さぶられ、茎の重みに根が耐えられなかったのだろう。

やっぱり、きれいに見ようとするとそれなりのお世話が必要だ。
全くの放任では色んな不具合で出てしまう。

徒長したウインターコスモスは２回剪定をしている。
草丈も抑えられ、枝数も多くなった。きれいに咲いてくれることだろう。

ところで、庭仕事もようやく少しやる気が出てきた。
昨日、一部天地返しをした花壇に挿し木苗を仮植えしていた
サルビア・ホットリップスの苗を１本植替え、たっぷりと水やりをした。
しばらく様子を見て残った苗も本植えすることにしよう。

従来のようにせせこましく植えるのではなく、しっかりとスペースを取り
のびのびと育ててやりたい。他の花もしかり・・・ゆったりスペースだ。

ぼちぼち・・・・・。

今日から仕事休みも含めると６連休になる。
どこか遠くに行きたいのだが、雑事も重なりそうもいかない。
最低１日はどのかの山でのんびり歩きをしたいものだ。

さすがに彼岸も近づくと日差しも穏やかでしのぎやすくなってきた。
庭仕事もこのところお休みだったが、ぼちぼち本格始動しなくては。
当面は除草や剪定の追われそうだが、雑草の成長もおさまって
きたので、そのうちに追いつけることだろう。

今日、朝一番に過日、山友から頂いたオキナグサの苗を花壇に
地植えしてみた。順調に育ってくれればいいが。
日当たり、水はけも良い所に植えたが果たして結果はいかに？

久しぶりに庭で咲いている花を撮ってみた。
一部野草も含まれる。

コスモスも開花を始め、秋の深まりを感じさせてくれる。
今年こぼれ種で生えたコクモスの苗を畑の跡地に植えたが、
肥料たっぷりなのが草丈が２ｍを超え、大きく成長した。
一番高いのは２ｍ５０ｃｍぐらいはありそう。
剪定せずにそのまま開花させることにしよう。

花壇の一部は天地返しをして整備して植替えが出来ればいい。
サルビアホットリップス、フレンチラベンダー、ジャーマンアイリスなど。

ゼロサム？？

ゼロサム・・・直訳するとすべてを差し引きするとゼロになってしまうということ。

企業活動にしても、市場規模が限られてくると儲かる会社と損する会社を
相殺するとゼロになってしまう。

日本は前例の無いスピードで少子高齢化が進み、年齢構成や人口などは
ゼロサム社会を通り越してマイナスサムになってしまう感がある。

現在、政策面では福祉面や雇用関係のセーフティネットの充実が盛んに
叫ばれている。

高福祉を望むなら高負担になってくるのは自明の理のはずだが、
高速道料金なども土日祝上限１０００円は確かに嬉しいし、助かる。
だが、どこかで高速道の維持管理費用など捻出は必要になる。
増してや無料化となると、どこかで費用を補填しなくてはいけない。

政権が変わりいろんな期待値も大きいかと思うが、反面応分の負担も
考えておかないといけない。

世の中そんなうまい話ばかり転がっているわけでは無いだろう。
無理してプラスにしようとするとかならずどこかで歪もできてしまう。

人の一生もゼロサムなのかな？と思う。上昇することも下降するすることもある。
そして命を終える時、ゼロ・・・無に戻ってしまうのだろう。
上昇するときは自然と気持ちも前向きになるだろう。
下降する時、どんな思いで過ごすかが、より肝要な気がする。

社会に例えると不景気の中に有っても、耐えて元気に過ごせる術を持たないと
いけない。現下において政治に過大な期待は禁物だろうし、冷静に見守ることも
必要だ。

ちょっとしたことでもいい、マインドがより良い方向へ向かえばいいなぁ！