先代まで農業をしていた百姓の血筋がそうさせるのか、雑草が伸び始めると気になって仕方がない。
両親や祖父母が健在な時は、雑草取りや木の剪定など、手間が良かったので、自身が手を出すことなど、
ほとんどと言ってなかった。
おかげで山歩きなど心おきなく楽しむことが出来た。祖父母や両親が亡くなり、自らの手で260坪余の
広めの敷地を管理せざるを得なくなった時、手に余ることも多く、一旦やり始めたら、他のことが手に
付かなくなってしまう。
ましてや4月より再々就職をした身、先の土日などは庭に掛かりきりな日を過ごすことになった。
平日にも出勤前や帰宅後に、少しづつでも作業を進め、週に一日ぐらいは庭から離れられる日を
つくりたいと思っている。これから日差しも長くなり、時間も取れるようになるだろう。
今週末、土曜は地域世話役や集会などで、朝9時前から夜の9時ぐらいまで拘束される。
22日には久しぶりに山仲間7名で郷土の山を案内方々歩く予定にしている。
せいぜい楽しむことにしよう。
盛りは過ぎてしまったオキナグサ。
こんもりと花が咲くビックリグミ(ダイオウグミ)・・・・食することは少なくもっぱら赤い実の観賞用だ。
ハナニラ・・・・土が合わないのか花付きはいまいち、でも土壌改良まで手が回りませぬ。
あっという間に4月中旬となり、陽気に包まれるようになった。
ようやく庭も色んな花が咲くようになり、にぎやかになったと同時に、
雑草取りや花柄摘み、剪定、施肥など庭の作業も忙しくなった。
4月から仕事に復帰したことも加えて、まさに「忙中忙有り」な日々になってしまっている。
休日の今日も朝方から雑草取りをしていたが、昼までやってさすがに飽きてしまった。
手休めに今咲いている庭の花を撮ってみた。
適当に息抜きをしないと身も持ちそうにない。さて、何して遊ぼうか?
開花を始めたセイヨウシャクナゲ
遅れて開花したクリスマスローズ
盛りのスノーフレーク(スズランズイセン)
とっても丈夫なヒマラヤユキノシタ
開花の進むノースポール、庭のあちこちで咲いている。
いつの間にかシモクレンも満開になった。
滋賀県からゲストをお迎えした2日目、大海山を歩いた後に鹿野の山野草スポットを巡る計画だったが、
大海山で遊び過ぎ、時間もタイトになったので近くの小浜山で海景色を楽しむために歩いてみた。
小浜山の山中では幸いにも満開のシュンランに出合え、思いがけず楽しめた。
ガイド役に徹したので写真の撮影は少なく数枚に留まった。
大海山中のシハイスミレの群生
大海山山中のナガバノタチツボスミレの群生
小浜山山中で出合った満開のシュンラン、丁度見ごろだった。
あれ?何が咲いているのだろう?
16時過ぎ、無事に新山口駅に見送ることが出来た。ゲスト2名の方、遠路はるばるお疲れさまでした。
昨日、今日とあっという間の2日間だった。果たして楽しんでもらえただろうか?
滋賀県からゲスト2名をお迎えして、秋吉台、瑠璃光寺、一の坂川、地元の草山などを案内する。
秋吉台をあるいたが、オキナグサは2株のみ見つけた。内1株は遅れた山焼きでつぼみが
焼かれ、枯れていた。スミレはそこそこ楽しめたものの、ヒトリシズカは咲き始めのもの数株に
留まり、例年に比べ開花が遅れ、ややさびしい感じがした。
微香のするニオイタチツボスミレ
サクラと瑠璃光寺、カワセミのカワ子は人が多すぎるので今日はお出ましにならないらしい。
以下、一の坂川のサクラ、丁度満開でサクラウオークを楽しみました。
この後、地元のサクラの名所である草山に案内し、ナガバノタチツボスミレやサクラなどを楽しむ。
サクラは6分咲き程度だったが、ヤマザクラはほぼ満開だった。
あいお荘で夕日を楽しんだ後に地元の民宿に案内し、無事に一日目は終わる。
出勤前にそそくさと撮ったので出来はいまいちだが。
ペチコートスイセン
キズイセン(ニオイズイセン・イトズイセン)
スモモ
再々就職をして1週間があわただしく過ぎた。しばらくてんてこ舞いになりそうじゃ、とほほ!