3~4年ぶりに花尾山を歩いてみた。過去5回程度は市ノ尾川上流にある林道奥登山口からの
お気楽登山だったが、今回は市ノ尾集会所(市ノ尾構造改善センター)に車を停め、本谷コース~
鈩コースと周回してみた。
上り 2時間20分 下り 1時間10分 合計コースタイム3時間30分(小休止含む)
駐車地の集会所、過去登山者には開放されていなかったが、現在登山者駐車場として
利用できるようになっている(集会所中のトイレも使用可です。)。
本谷、鈩コース分岐・・・今回は右の本谷コースから歩くことにする。
分岐の概念図看板
苔むす岩が点在する。
無名の小滝
沢の真ん中にそびえ立つ桂の木・・・とても大きく見ごたえがある。
流れも清らかな滑滝・・・夏に沢を歩いても楽しかろう。
ほのかに色づくモミジ
先人が修行した?座禅岩
展望の良い山頂で1時間、のんびりと過ごし、鈩コースを下山する。
鈩コースは過去何度も歩いていることもあり、今回写真や説明は省略する。
上りに歩いた本谷コースは多少のワイルドさもあり、十分楽しめた。
ほぼ満開になった菊の花など。
山友から頂いたバラ、今年も元気に花を付けている。
アンジェラもまだまだ見ごろ
我が家のシンボルフラワー:チェリーセージ、花期が長く楽しめる。
チェリーセージを望遠マクロで撮るとこうなる。
いつも変わり映えのしない我が家の庭の花でした。チャンチャン!
ぼやっとしていたら西中国山地の紅葉盛りの時期を逸してしまった。このところ歩いていないし、足慣らしを
兼ねて、カメラを片手に、午前中秋吉台を歩いてみた。
ウメバチソウはやや盛りを過ぎてはいたものの、センブリやムラサキセンブリは花盛りだった。
後1週間ぐらいは楽しめそうな感じでした。
アキノキリンソウの残り花
サイヨウシャジンの残り花・・・さすがに盛りは過ぎています。
熟したウメバチソウ
キキョウもちらほらと、曇りがちだったので開いた花は少なかった。
見ごろのムラサキセンブリ
センブリ
大株のムラサキセンブリ
ヒメヒゴダイの残り花
ハートの丘に見えるかな?
ススキと長者ヶ森
ところで秋吉台に行く前に鋳銭司の両足寺の紅葉を様子見に行ったが、モミジの木が地上3mぐらいのところで
伐採されていたので、すっかり趣が変わってしまっていた。病気などで伐採したのか?良くわからないが、
10年ぐらい経たないと元のような景観にはならないだろうという印象を受けた。
現在ツワブキの群生は見事だったが、紅葉はしばらく期待できないだろう。
朝露は人生のごとく、はかなく消えるものだが、朝露に濡れた庭の花を撮ってみる。
晩秋を迎えようとしているのか、菊の花がぼちぼち開花を始めた。
さて本年度末に親の役割はほぼ終わり、よりリバティな日々を迎えることになる。
また何かいいこと探しでも。