宇部の美魔女さんが禅定寺山に行きたいとのことで、登山口まで案内する。
登山口からはルートファインディングの訓練も兼ねて、上りは美魔女Aさん、下りは美魔女Bさんに
先導してもらうことにした(このところやる気も見えて来たので)。
コースタイム 登山口P(11:55)→禅定寺山山頂(13:05~14:05)→登山口P(15:00)
上り 70分 下り 55分 標高差 320m 歩行距離(往復) 4.4km
参考:前回レポはこちら!
沢沿いの照葉の森をいく。
木漏れ日の広場で小休止
かって人の活動がうかがえる石組み・・・民家とすれば数軒か。
童心に帰り、ブランコに興じる美魔女Bさん。
三角点は無いが見晴らしの良い東峰
美魔女Bさん、続けてちょっとこわそうなブランコに挑戦。
美魔女Aさんも勇気を出して乗っちゃいました。
何度もここに来ているが、小生もブランコに乗ってみる。気持ちええ!
美魔女さん心づくしのお弁当で日ごろの栄養不足を補い(笑)、食後のティータイムを楽しむ。
この時期にしては暖かい山頂で1時間ゆっくりと過ごし、美魔女Bさんの先導で下山にかかる。
スタスタと順調な進行です。
沢の渡渉は慎重に足を運ぶ。
事故も無く、無事に下山しました。楽しい時間を共有した美魔女さんと自然に感謝の一日でした。
事情があり、活動を休止していた森の案内人の活動を再開すべく、午前:フォローアップ講座、
午後:白井川自然観察に参加してみる。
今後の森の案内人の会活動プランについて理解を深め、案内人の会の拠点として検討されている
野谷集会所の施設や周辺環境の確認をして、午前の講座は終了する(画像は割愛)。
講座を終え、昼食休憩中。
U氏より野鳥の羽のコレクションを見せてもらう。
珍しい野鳥の羽もあり、なかなかでした。
拠点として利用検討している野谷集会所
案内人5名で白井川沿いの道を歩き、野鳥や樹木など自然観察を楽しむ。
私の主目的は白井川で沢歩きが楽しめないか見極めること。なかなかきれいな沢です。
タラの冬芽
奥へ、奥へと、ゆっくり歩いていきます。
案内人4名による冬芽の観察、私はといえば「心そこにあらざれば 見れども 見えず」の心境か。
目と心はひたすら沢の様子を観察していた。初級者向けの沢歩きとして活用できそうだ。
今夏、個人的に下見を兼ねて沢歩きをしてみよう。
冬芽や野鳥の声、姿などを観察しながら・・・車の通行も少ないのでノルディックウオーキングの
フィールドとしても良さそうな感じがした。
一部勇壮な岸壁もあるが、垂直に近く、登攀は一般向きではない。
うんちく:白井をしれいと呼ぶ・・・どっかで聞いた呼び方と思ったら、弟見山の東麓に白井という
地区があり、ここを流れる川が白井谷川で初心者向けの沢歩きができるところだ。右ヶ谷川と同じで
福川川の支流になる。ここも白井をしれいと呼んでいる。この辺りはしれいと呼ぶのが一般的なのか?
山友さんの案内も兼ねて、3年ぶりに雨乞山~御伊勢山をミニ周回してみる。所要1.5時間
コースの概要は前回レポを参照下さい(注:今回下りはバイパス沿いを歩いて駐車地に戻る)。
変わらず静かな雨乞山山頂
雨乞山山頂南すぐの展望地より東部の火の山連峰全景
御伊勢山山頂から火の山連峰、大海山方面を望む。
御伊勢山東尾根の下り途中より、さえぎるもののない火の山連峰全景、ミニ八ヶ岳たる所以。
正月気分が抜けず、なかなか山歩きへのスイッチが入らない。ひとつのきっかけになればいいが。
明けましておめでとうございます。
旧年中はいろいろとお世話になり、ありがとうございました。
ゲストの皆様にとって、いい1年になりますように。
今年も無理なく安全に、精々、山歩きを楽しもう。