◆【お節介焼き情報】 小春日和は冬の季語??
11月頃の暖かい日のことを「小春日和」といいます。
「小春日和」の前半にあります「小春(しょうしゅん、こはる)」は、旧暦10月の別名です。
陽気が、春のうららに似ているからでしょう。
正式には「小雪」を挟む新月から新月の旧暦の一か月を「小春」といいます。
月の満ち欠けは年により異なりますので、大まかに最大期間を見ますと10月20日過ぎから、当時あたりまでの二か月間の中の一か月に含まれます。
真冬に暖かい陽がありますとホッとしますね。
小春日は、俳句の世界では冬、すなわち冬の季語なのです。
因みに、英語では、「Indian summer」といいます。
英英辞典では「晩秋において、暖かく乾燥し、かつ霞のかかった気候」と記述されています。(さらに細かい記述がついていますので、ご確認下さい)
お節介焼き経営士が、お節介に上乗せしたお節介をネットで紹介しているのが【お節介焼き情報】です。
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