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【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 5月30日 元気な会社 全員営業で黒字転換、増収増益へ 2b02-4530

2024-05-31 06:42:01 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 5月30日 元気な会社 全員営業で黒字転換、増収増益へ 2b02-4530 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

5月30日(木)

 私のモバイルPCは、「軽量」を重視して選定したこともあり、タッチ画面でなく、購入してから悔やみました。

 講師業を依頼されることが多く、講演中に文字や図を書いたりすることがあるのです。

 オンサイトであれば、黒板・白板を利用できますが、オンラインの場合にはそうは行きません。

 線を引くくらいはマウスを使ってできます。

 それにヒントを得て、ペン型のマウスを購入しました。

 残念ながら、普通のマウスに毛が生えた程度の使い勝手で、文字を書くには不充分であることが判明しました。

 タブレットを持ち歩くのは大変ですので、PCを買い換えるのが近道ということなのでしょう。

 まだ、いまのモバイルPCは買ってから半年強、しばらくはzoomでの講習でホワイトボードをつかうのはお預けのようです。

 

 私の事業を引き継いでくれた竹根好助ですが、その部下が時々自分の顧問先や元気な会社に私を招待してくれます。私が企業で、何を観て、何を話すか、私の半世紀のコンサルタント経験を盗み取り、コンサルタントとして、それを顧問先に活かしたいという考えのようです。

 

 竹根の部下が紹介してくれた企業は、えんぽうにあるので、オンラインでインタビューと社内見学をさせていただきました。

 

◆【成功企業・元気な会社・頑張る社長】 全員営業で黒字転換、増収増益へ 2b02-4530
 新型コロナウイルス感染症の影響により業績が悪化した企業が少なくない中、コロナ禍前は業績が赤字だったにもかかわらず、コロナ禍に入って黒字転換した企業がある。人口4万1000人超と日本で最も人口の多い村として知られる沖縄県読谷村(よみたんそん)で、2008年8月に県内10番目のコミュニティFM放送局として開局したM社である。
 主力のラジオ事業は、朝7時から夜10時までほぼ生放送で運営し、番組のDJ(パーソナリティ)は120人余りの地元のボランティアが担う。ボランティアによる番組枠は完全に埋まっており、番組待ちのエントリー者も数多い。3カ月に1度の番組改変時には新規番組担当者に4時間の研修を行い、番組パーソナリティとしてデビューする形だ。社員15人も番組を担当しつつ、営業や企画・総務・経理など会社の運営を担っている。
 ただコロナ禍の影響は大きかった。コロナ禍前の2019年6月期に5929万円だった広告収入は、翌20年6月期は5152万円に減少し、さらに21年6月期は4454万円と激減した。多くの人が利用するスタジオを消毒するため、生放送の時間を短縮ざるを得なくなった。「番組担当者やスタッフの休みも頻繁になり、放送運営に支障をきたすようになった」と社長のNさんは振り返る。
 これに対し、「コロナ対策営業強化プロジェクト」と称した活動をスタート。読谷村行政の全課をターゲットに、社員全員を営業担当者に振り分けて「うかがい営業」を行った。コロナ禍という「災害時」に必要不可欠な情報発信とは何なのか、同社が出来得る事業・取り組みを考えて提案した。並行して読谷村から受託している「ふるさと納税返礼品」事業を強化。返礼品の種類やポータルサイトを増やし、全国100局余のコミュニティ放送局に1時間の「ふるさと納税番組」を配信して、納税額を増やした。
 広告収入は減収となったものの、行政からのコロナ関連広報収入は増加。ふるさと納税返礼品事業もコロナ禍に伴う「巣ごもり需要」が高まり、事業手数料としての収入が大きく増えた。この結果、2019年6月期決算は売上高が6520万円、経常損益が127万円の赤字だったものが、コロナ禍後の2020年6月期は売上高が8642万円、経常利益は256万円と黒字に転換。さらに2021年6月期は売上高が約9200万円で、経常利益は915万円と増収増益を果たした。
 一方でNPO法人を設立した。非営利組織の方が持続可能な事業運営が可能だと判断したためで、今後、事業を株式会社からNPO法人にシフトしていく方針だ。「全国の方々から頂いたふるさと納税の事業手数料で、ラジオの運営を賄うようにする。これにより、社会の変化に対応出来る組織となり、スタッフの業務に対する多様化も進む」とNさんは考えている。

【コメント】

 営業努力や営業部門強化によって何とか乗り越えている企業もあります。

 新たなアイディアとその実行力で苦境を乗り越える攻めの経営成功例と言えます。

   出典: e-中小企業ネットマガジン

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄では、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
      https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
 

  ■【今日は何の日】 5月31日 ■ 世界禁煙デー ■ 東京スカイツリーから電波発信  一年365日、毎日が何かの日

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

◆ 最近ラブレターを書いていないな~~ 523川に浮かぶ桜の花びらはどこへ・・・  530
 5月30日は「ゴミゼロの日」でした。
 コンビニの大半が大手チェーンに属していますが、地域に根付いた独立コンビニも頑張っています。
 コンビニで話題になるのが、賞味期限が近いお弁当などの廃棄問題です。
 予測と実売の差が、この問題を引き起こしているのです。
「コンビニエンス=利便性」が売り物ですので、品切れによる不便を掛けることを避けたいという温かい気持ちから、多めの仕入をしているために起こっている現象です。
 しかし、売上予測の判断力が低くてこの問題を引き起こしていることが多いのです。
 予測力を養成するのは大変ですが、大きな課題です。
 一方で、大手コンビニでは、賞味期限が近くなりますと廃棄する基準が厳しいのですが、独立系のコンビニや小売店では、タイムセールにより値下げして販売をすることにより、ごみの減量に繋げているところもあります。
 大手コンビニも、ルールを見直し見てはどうでしょうか。

 話は変わりますが、桜の季節、桜の花は、ハラハラと散るのが風流です。
 川や池に浮いた花びらもまた優雅です。
 でも、水面から沈んだ花びらはどうなるのでしょうか?
 美しい風景を思い描いて、このブログを読んでくださっている方には申し訳ないのですが、川や池に沈んだ花びらは、実は、ヘドロの材料となってしまいます。
 東京都では、神田川や目黒川など、桜の名所の下流では、花びら回収専用の船が活躍して、ヘドロにならないようにしています。
 陰の努力があってこそ、川や海がヘドロ化しないで済んでいるのですね。
 ありがとうございます。

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■バックナンバー   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db  


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