髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

アルガルベカップ2018 順位決定戦 2018年3月7日(水) 23時40分~25時50分

2018-03-07 13:24:45 | なでしこジャパン

アルガルベカップ2018 順位決定戦

2018年3月7日(水)  23時40分~25時50分
日本VSカナダ(5位決定戦)


第一節(3月1日)の日本対オランダ戦は2-6という大敗 

前半はDF陣が相手攻撃に対応が出来ず、オランダに5得点をされてしまえば

意気消沈し気力が失せても当然 

アルガルベカップ2018 なでしこジャパン&オランダ


とくに開始4分と8分の失点は、実力の違いが見られた痛~い点の失い方でしたね。
DFの市瀬、三宅は経験不足なので仕方がないとしても、ベテランの鮫島、有吉選手の
両サイドバックは国際試合も豊富なはず............
でも有吉は一年ぶりの代表復帰とのことですから、EUROでは1位のオランダ戦は荷が
重かったのかも知れません。
キャプテンの熊谷が体調不良で、センターバックに陣取っていたならとおもいました。


FWの田中美南は良く動いていましたが、すでに年齢的にはベテランという櫨(かじ)
選手は雰囲気にのまれたのか、動きはよくありませんでしたね。
後半は横山に交代をしましたが、ここぞという時に枠内にシュートが打てるFWが出て
来ないと「なでしこジャパン」の復活はないと思われますが...。

第二節(3月2日~日本時間3月3日)の日本対VSアイスランド戦は2-1
DFにはキャプテンの熊谷が戻って、ようやくなでしこらしい攻撃が出来ました。
MFボランチには坂口に代わり、ようやく期待の猶本が登用されましたが、オランダ戦
での背番号10が目立たなかっただけに、それに比べてひいき目に見てもボールをよく
散らし動きも良かったと思うのですが....
一時は、怪我が多く代表に呼ばれることも少なかった彼女ですが、澤穂希のあとを受け
継ぐのは猶本と言われていた選手だっただけに、高倉監督もすでに全盛期を過ぎた坂口
よりも彼女を使うべきではないかと

それにしてもEUROでは人口も少ないアイスランドは、男女ともに強くなっています。
女子サッカーも若手主体ですから、今後は世界の強豪国となると思います。
この試合、菅澤の先取点がなければ、どうなっていたか分からない展開でした。


第三節(3月5日~日本時間3月6日)の日本対VSデンマーク戦は2-0

苦戦が予想された試合でしたが、この日もっとも動きが良かった長谷川唯選手の先制
ゴール(後半)と岩渕のPKで何とか逃げ切ったなでしこでした。
決して有利な試合展開ではなかったものの、粘り強く攻め立てた結果が実を結んだ試合
だったように思います
2017アルガルベカップで初代表で活躍を見せ長谷川選手は、順当に伸びていますから
今後はなでしこの中心的支柱になるでしょうね

またこの日目立ったのはFWでありながら、守備にも貢献をした岩渕選手の動きでした。
この日のなでしこは攻守の切り替えも早く、それが無失点試合につながったと思うの
ですが、ボランチの坂口選手は画面からは消えることが多く、限界を感じたのはわたし
だけでしょうか 


ここまでのEURO勢との3試合で感じたのは、グランドの所為とはいえ日本の持ち味の
パスサッカーが通じなかったことです。
重いグランドと芝のためとはいえ、ミスパスも多くワンタッチパスも少なかったと
かっては欧米勢のロングボールに対しての対抗策は、リーガーのバルサ並みのパス回し
で世界の頂点に達したはずです。
そのようななでしこジャパンの復活を誰もが期待をしているはずですが、まだまだ世界
はおろかアジアで闘うにも道のりは遠く感じました。
将来を見据えて若手の登用が目立つ高倉ジャパンですが、新旧のバランスを考えて、
選手を登用する布陣を考えて欲しいですね。

そのような事から言うと今日の5~6位決定戦のカナダとの戦いは非常に興味があります。

国際サッカー連盟(FIFA)ランキング9位の日本は、同7位で昨年の欧州選手権を制したオランダの強力な攻撃陣を抑えきれず、前半に5失点。0-4から中島、試合終盤に岩渕(ともにINAC神戸)が1点ずつを返すにとどまった。2019年ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた女子アジア・カップを4月に控え、不安の残る敗戦となった。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング9位の日本は、同7位で昨年の欧州選手権を制したオランダの強力な攻撃陣を抑えきれず、前半に5失点。0-4から中島、試合終盤に岩渕(ともにINAC神戸)が1点ずつを返すにとどまった。2019年ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた女子アジア・カップを4月に控え、不安の残る敗戦となった。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング9位の日本は、同7位で昨年の欧州選手権を制したオランダの強力な攻撃陣を抑えきれず、前半に5失点。0-4から中島、試合終盤に岩渕(ともにINAC神戸)が1点ずつを返すにとどまった。2019年ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた女子アジア・カップを4月に控え、不安の残る敗戦となった。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング9位の日本は、同7位で昨年の欧州選手権を制したオランダの強力な攻撃陣を抑えきれず、前半に5失点。0-4から中島、試合終盤に岩渕(ともにINAC神戸)が1点ずつを返すにとどまった。2019年ワールドカップ(W杯)の予選を兼ねた女子アジア・カップを4月に控え、不安の残る敗戦となった。