03_13 マツダスタジアム
オープン戦対広島戦は5-0で勝利
昨日の日ハムは広島に乗り込み、広島とのオープン戦に挑みましたが、ルーキー清宮は
残念ながら体調不良で帰京し病院へ直行。
精密検査の結果は、腹腔内の一部に炎症がみられる「限局性(げんきょくせい)腹膜炎」
と診断され入院となりました。
多分これまでの疲れと、緊張感によるストレスの蓄積が要因と思われますが、暫くの間
はまずゆっくりと休養を取ることでしょうね。
昨日の試合は投打がかみ合って久々の完勝でした。
投げては開幕投手も有望な上沢が、広島打線を完璧に抑える好調な仕上がり具合を見せ
6回被安打0奪三振6のパーフェクトピッチを見せました。
これで一軍ローテは間違いがないと思われ、開幕投手候補にも挙げられるでしょう。
後続の投手陣も井口、公文、白村が無失点に抑えて完封リレーの成立に。
打っては初回の遥輝の2塁打をいかし、松本が一二塁間にゴロを打ち1死3塁の好機
に健介が外野フライであっさりと先取点を挙げると、5回には相手投手薮田の乱調に
つけ込み松本、近藤の連打とレアードの2塁打で一挙4点を奪い試合を決めてしまい
ました。
ここに来て3番近藤健介のバットは好調で、またしても打率をアップし.467としました
がもしかすると、今年は夢の4割バッターの誕生が見られるかもと、いまから胸が躍り
ますね。
また今年は春先からレアードの好調さが目につきますが、もしかしたら中田、レアード、
横尾、アルシア、大田の長距離砲が爆発をすると「新ビックバン打線」が誕生をする
かも知れません。
あとはオープン戦で結果の出ていない中田とアルシアの結果待ちとなりますね。