髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム OP戦対ヤクルトは3-1で開幕戦につながる勝利 03/25

2018-03-25 20:13:58 | 北海道日本ハムファイターズ








〈助っ人アルシアにも待望の一発が〉

オープン戦最終試合は、開幕スタメン候補で双方とも打線を組みました。
投手もヤクルトは館山(開幕ローテは確実)、日ハムは開幕3戦目の候補とされて
いる加藤が先発しましたが、両投手ともに5回途中までは1失点の好投で後続に。

やはりエース級が投げると、思うように得点は入らず1-1の均衡が破れたのは
6回の卓のヒットから遥輝が四球で歩き、コンスケのレフト前ヒットでようやく
勝ち越すという緊張感あふれる試合展開になりました。

ヤクルトの先取点は先頭打者山田のツーベースを足掛かりに、バレンティンのボテ
ボテのピッチャーゴロの間に獲った1点で、日ハムの同点は先頭打者の遥輝が四球
で歩き、この日2番セカンドに入った横尾がレフト前に運び、コンスケ、翔が倒れ
た後、レアードの死球、そしてアルシアの死球で得た1点でした。
その後も2死満塁というチャンスがあったのですが、7番大田はショートゴロで凡
退し大量得点のチャンスを逃がすのですが、この日の大田は昨日とは違い肩に力が
入り過ぎで4-0と空回りをして、開幕スタメンに暗雲が.......。
それでも彼の長打は横尾とともに魅力ですから、西武戦は彼で行くのでしょうね。

2-1で進んだ7回には、新外国人選手のアルシアに待望のHRが出て、栗山監督も
一安心だったでしょう。この日のアルシアは3-2と、メジャーリーガーの片鱗を
見せましたが、日本のストライクゾーンに慣れて来たなら、かなりの活躍を期待が
できるのではないかと思います。

今日でオープン戦も終了し、あとは5日後の開幕を待つばかりとなりましたが、
今年の日ハムの各紙各局の解説者予想は、6位(最下位)予想がほとんどとされて
いるようです。
大谷が抜けて抑えの増井がオリに移籍をしたので、「打高投低」がその要因にあげ
られているようですが、今年の日ハム打線なら十分に投手陣の弱さをカバーできる
のではないでしょうか。
現打線には新人清宮も必ず加わるでしょうから、優勝はともかくAクラス入りは困難
ではないでしょう。
また新外国人投手もかなり活躍が出来そうなので、高梨、上沢、加藤に加え堀が出て
来たならかなりの勝ち星をあげると信じています。

本音ではパの優勝争いは、楽天、オリ、西武に日ハム、ロッテ、SBが追いすがる展開
かと思いますが、Newビックバン打線が爆発をしたなら、優勝争いは混戦となる予感
がします。



日ハム OP戦対ヤクルトは2-1の接戦を制する好試合 03/24

2018-03-25 03:42:14 | 北海道日本ハムファイターズ



大田泰示のBIG HRと決勝打となる中田のHRで勝利の試合でした。

また抑えの石川直は昨日の乱調、大失点から立ち直り無事に無失点で役目を果たしました。
クルーザーNO1候補と目されていた鍵谷が居ないだけに、中継ぎの白村、上原、トンキン
からの継投で結果を出したことで、ホッと一息のしあいでした。

蘇った中田にはますます期待をしたいのですが、まだまだミスショットも見られるので
確実性をもっと出してほしいかな~と。


でも...打った途端のスタンド入りを感じさせる中田のスイングは、昨年の絶不調を
忘れさせる一発でした。
綺麗な放物線の角度からも、調子の良かった時期を彷彿させる一打でしたね。
FA宣言を諦めて戻って来た不動の4番には、大いに期待が集まります。
今年の中田翔は、昨年末にこのブログで書いたように活躍をしてくれるでしょう。


そして大田の一発は、開幕スタメンを猛アピールするHRでした。
「Newビックバン打線」には、中田、レアード、アルシア、横尾とともに絶対不可欠な
打者です。
開幕までは残り1試合ですが、オープン戦最後の試合は、ベストメンバーで勝利をして
対西武3連戦に臨んで欲しいですね。


日ハム OP戦対ヤクルトは7-7のドロー 03/23

2018-03-25 02:29:55 | 北海道日本ハムファイターズ



打線は好調維持していますが、コンちゃん(近藤健介)には疲れが見られますね。
開幕前に体調を崩してけがなどないよう、無理はして貰いたくないですね。
この試合で4-1とオープン戦4割は切りましたが、開幕戦に照準を合わせて進ん
で欲しいですね。
間違いなく今季のキーマンの一人なのですから。

遥輝は3-2で1HR2打点とマイペースを維持しています。
遥輝がいなきゃあ、今のハム打線はありえないので一応安心ですね。
開幕に照準を合わせての「去年とは一味違う」遥輝は、万全の模様なので安心


新キャプテン中田は4-2と予言通り、今年は大丈夫ですね
体重を増やしたことで飛距離も昨年とは格段に違いますから、もしかしたらHRも
倍増の予感がします。
不動の4番とし倍増ならぬ40HRを目指して頑張って貰えたなら、「恐怖のNew
ビッグバン打線」の中核としてチームを蘇えさせてくれるのでは。

🍙(おにぎり)横尾も好調です。
栗山監督は開幕スタメンのメンバー選びには、良い意味で頭が痛いでしょうね。
とくに外野は遥輝は不動ですが、両サイドのレフトトライとは誰が出ても不思議
ではなく、新外国人野手のアルシアも、この日はタイムリーを放っていますから
剛(横尾)、大田泰示、岡に加えてアルシアが存在感を示せば、外野争いは一体
どうなるのでしょう。
その他にもDHで健介を使わない場合には、彼も外野で登録をされますし、怪我から
復帰をした谷口と元気印の拳士もいます。

誰がスタメンでもおかしくない外野争いですが、それに加えてキャッチャーも大変。
ガチャピン鶴岡が戻ってきて、清水(優心)、市川の3人がマスクをかぶりそうですが、
鶴岡、清水が一歩抜け出た感があります。
奨太(大野)が抜けた穴は、きっちりと塞いでいるようなので、捕手陣には穴がない
でしょう。
ベテランの鶴岡には、経験という宝物があるので、とくにソフトバンクにとって痛い
放出になるのではないでしょうか。

投手では開幕先発候補のロドリゲスが投げましたが、5回6安打2失点はイマイチの
出来ではなかったかと思います。
試合の結果はクローザーの石川が予想外の4失点で逆転をされることになりましたが
先発としての大量失点がなかっただけに、ローテは崩さず開幕はロドリゲスで行くで
しょう。
相手が雄星なので、僅差で勝てれば儲けものという思いが栗山監督にはあるのかも....。
対雄星なら絶好調の投手が加藤以外に見当たらないので、先の長いペナントを見据え
2勝1敗で良いと考えるのは当然です。

しかし、本拠地札幌ドームでの開幕戦は、昨年のリベンジに選手は燃えていますから、
何が起きても不思議ではないような気がします。