髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハム観戦記 金子が6勝目。オリ以外にも勝ってくれていたら...。

2019-09-08 18:54:59 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/08(日)第22回戦(札幌ドーム)13勝7敗2分|シーズン通算59勝65敗5分

 北海道日本ハム 2-0オリックス


【勝利投手】金子(6勝7敗0S) 【Save】秋吉(0勝4敗22S)
【敗戦投手】山本(6勝5敗0S)


【本塁打】(オ)なし
     (日)清宮7号ソロ(8回・増井)

    

2019年9月8日 北海道日本ハム対オリックス 試合ダイジェスト


今日の試合は金子弌大投手の好投に尽きますね。
6回91球を投じて無失点......6勝のうち4勝が対オリックスですから、オリックス以外のパリーグ球団からもっと勝ってくれいたなら、もう少し上に残っていたかも知れないですね。
それにしてもこれまで金子投手を打てないオリ打線ですから、好投をしていた山本投手を見殺しにしてしまった西村監督の心境も複雑でしょう。

〈やっぱりオリには強かった金子弌大投手〉

日ハムは打線を大きく入れ替えての戦いでした。
嬉しかったのは一軍復帰をしてきた淺間大基が一番サードでスタメン出場をしたことです。
3打席目まではすべてセカンドゴロでしたが、清宮が7号HRを打ったあとには、ライト線に3ベースを放ち、本人もファンも一安心だったはずです。
大田泰示の際どい3塁へのボテボテ打がセーフになっていたら、3点目の得点になっていただけに残念でした。


清宮のHRは、増井の失投でした。
まったくフォークにタイミングが合っていない清宮に、初球の甘めのストレートでは....増井のサービス投球だったのかもしれません。

〈8回HRを打ってはしゃぐ清宮選手はまだ子供?〉


最少得点の1-0で8回まで進んだ試合でしたが、緊張感あふれる好試合でした。
これで日ハムは3連勝となりましたが、かなり前の情報にはなるものの、8月末にはマルチネスが戻ってくるとの話は?
マルちゃんは、いったいどこで何をしているのでしょうね。
彼が8連敗前に戻っていたなら、いまのような状況にはなっていなかったと思うのですが。

今年の残り試合は15試合になりましたが、3位ロッテとのゲーム差は「3」になりましたが、この3差はかなり厳しいものがあります。」
ロッテとの直接対戦は4試合あるものの、札幌ドームでの試合はなく10日の東京ドーム以外はZOZOマリンでの対戦ですから、まずは東京ドームでロドリゲス(予想では)で勝たなくては。
CS出場の3位に入るのは少なくても13勝2敗で行かなくては.....かなり高いハードルです。
まぁ、上沢が抜けた時点でかなり厳しい戦いとなるとは思っていましたが、今日のようなスタメンをもう少し前に組むべきでした。
中田を外しても勝てるのですから。

いまの清宮では中田の代わりとなるにはもう少し時間が必要でしょうが、今年のストーブリーグは思わぬ選手のトレードや解雇があるような気がします。
監督も今年は危ないような気がしますが、もしかしたらGMなんてあるのかなーと思っています。
そうなれば監督は体調不良でいちど身を引いた、あの人かも知れないです。
先日もガンちゃんとTV解説者として出ていたあの人です。
また白井一幸さんの復帰と賢介のコーチ昇格、バッテリーコーチは鶴ちゃん、また大村巌さんにも戻ってきて欲しいです。
まだまだコーチとして戻ってきて欲しい人材はたくさんいますが、ヤクルト色を一掃して日ハムカラーにしたなら、Bクラスに陥落してもファンは残るでしょう。

【番外編 こける。清宮】


淺間がとって事なきを得た清宮の転倒!
なんど見ても笑えます。きよみ~は天然なのか、それとも.....
いずれは「大物」ぶりが語り継がれるのは間違いないので手が...。


【日本ハム】清宮、ズッコケ大爆笑&自己最多タイ7号「めちゃめちゃ恥ずかしかった」


LPGA国内 ゴルフ5レディス 申ジエが連覇へ首位タイ浮上

2019-09-08 00:47:23 | LPGA女子ゴルフ

◇女子ゴルフツアー ゴルフ5レデース第2日(9月7日 茨城県 GOLF5Cサニーフィールド=6380ヤード、パー72)

2日目首位に立ったのは昨年の勝者申ジエ選手と今季好調なイ・ミニョン選手の韓国勢でした。
初日9アンダーで首位に立った淺井咲希選手は70の2アンダーとスコアを伸ばせず首位とは1打差の3位につける展開となりましたが、多くの選手がスコアを伸ばすことが出来ないなか、松田鈴英選手はこの日のベストスコア66を出して6アンダー15位Tとしたのは明日への希望が出て来たと言えるでしょう。
天候とピン位置次第だと思いますが、好スコアが出るバーデイ合戦となれば、7アンダー9位T迄の選手にも逆転優勝のチャンスが訪れるかもしれません。

<首位タイに浮上をした申ジエ選手>

〈PhotoはすべてALBA様からお借りしました〉

<申ジエ選手とともにトップタイに立ったイ・ミニョン選手>


<5位に急浮上の高橋彩華選手>


<ベストスコアを叩き出した松田鈴英選手>




本格ツアー参戦も3年目です。
そろそろ初優勝をしても良いと思うのですが....。


【ゴルフ5レディス 2日目の成績】
1位T:申ジエ(-12)
1位T:イ・ミニョン(-12)
3位:淺井咲希(-11)
4位:イ・ナリ(-10)
5位:高橋 彩華(-9)
6位T:竹内美雪(-8)ほか3人

・・・北海道関係選手・・・
25位T:小祝さくら(-4)
43位T:藤田光里(-2)
55位T:澤田知佳(-1)予選落ち
69位T:吉本ここね(+1)予選落ち

<小祝さくら選手は4アンダー25位T  最終日の追い上げに期待>


<藤田光里選手はギリギリ予選通過を果たしました。相変らず笑顔が素敵です>


少しでも上を目指し頑張って欲しいです。


日ハム観戦記 前半の大量点で逃げ切って有原14勝!

2019-09-08 00:26:10 | 北海道日本ハムファイターズ

2019/09/07(土)第21回戦(札幌ドーム)12勝7敗2分|シーズン通算58勝65敗5分

 北海道日本ハム 8-7オリックス


【勝利投手】有原(14勝4敗0S) 【Save】秋吉(0勝4敗21S)
【敗戦投手】山岡(10勝4敗0S)


【本塁打】(オ)白崎2号ソロ(2回・有原)、吉田正25号2ラン(6回・有原)            
     (日)渡邉11号3ラン(4回・神戸)                        

    

2019年9月7日 北海道日本ハム対オリックス 試合ダイジェスト


5回までは白崎選手のHRによる1失点で完ぺきな投球内容かと思われた有原投手。
しかし8-1で迎えた6回に思わぬ連打を浴びて3失点に。
結果は6回77球を投じ4失点でマウンドを去ることになった有原投手ですが、らしくない6回の投球に何があったのでしょう?
この日のバッテーリーを組んだのは宇佐美捕手でしたが、やはり有原は石川亮でなくては投げずらいのでしょうか。
疑問は相手投手アルバースは左腕であるのに、捕手は清水ではなくこのところ不振にあえいでいる宇佐美なのか.....。
打率からいってもこの日3-0(2三振)の宇佐美と2割7分台の清水なら、後者を使うのが当然だと思うのです。
打てずに悩んでいる捕手のリードが、失点のきっかけとなったような気がするのですが、この点は栗山監督に聞きたいところです。
前にも言いましたが守備の起点は扇のかなめの捕手であり2遊間、センターのラインが最も重要であるなら、捕手も2遊間も固定をしなければいけないのでは.....。
スタメンでの出場選手で無安打だっただけに、宇佐美の元気のなさが目立ちましたね。
ともあれ8回には玉井、宮西の継投が失敗をして一点差に迫られますが、9回には秋吉が打者3人を抑えて無事に逃げ切ったものの、対戦相手がオリックスだから勝てた試合といって良いでしょう。
ここに来て玉井投手の登板過多の影響が出てきました。
来季以降が気になるのですが.......。
また、いかにハーラーダービートップの14勝目をあげたとはいえ、有原投手はさほど嬉しくない勝利でなかったかと思います。
昨日はライバルの千賀投手が、ノーヒットノーランを果たしているだけに、6回降板は不甲斐なさを感じたでしょうね。

〈最近ではダルビッシュ有投手の持つ14勝に並んだ有原航平投手〉


打線は4回以降追加点が奪えずに苦労をしていましたが、大田泰示、近藤健介、渡邊諒の活躍で逃げ切ることが出来ました。
なかでも2番大田と3番近藤は4安打の大暴れをして、渡邊諒も3ランを含む3安打
で試合を決める活躍でエラー後遺症から抜け出せたのは朗報といえます。

〈試合を決める11号3ランを放った渡邊諒選手〉


〈近藤健介は復活の狼煙となる4安打の活躍〉


〈お立ち台のヒーローには渡邊諒選手と4安打の大田泰示選手が〉


明日の対戦はオリにめっぽう強い金子弌大投手が先発をします。
ヒットを17本も打ちながら中押しが出来なかったハム打線ですが、その影響が出なければ3連勝もあるでしょう。
ただCS出場には、もう負けることが出来ない背水の陣ですが、もしもミラクルが起きるとしたら、金子投手の結果が大きく影響をしてくるかと思うのですが...。