2019/09/24(火)第23回戦(京セラD)14勝7敗2分|シーズン通算64勝72敗5分
オリックス 1-3 北海道日本ハム
【勝利投手】金子(8勝7敗0S)【Save】秋吉(0勝5敗25S)
【敗戦投手】張 (2勝4敗0S)
【本塁打】(日)なし
(オ)ロメロ18号ソロ(8回・石川直)
西武ライオンズがパリーグ優勝を決めました。
2連覇おめでとうございます!
CSはSBホークス、楽天との戦いが決まりましたが、豪快な打線を武器に日本一を
目指して欲しいですね。
一方、我がファイターズは、京セラドームでのオリックスとの23回戦を金子弌大
投手が5回無失点の好投で今季8勝目を挙げて勝利し、4位となったロッテに続き
最下位の5位が決まりました。
金子投手がもう少し早くはやく出ていたなら、10勝もあったように思われますが、
あくまでも打線との巡り合わせなので仕方がありませんね。
来季は10勝以上の働きを見せてくれるでしょう。
<5回81球無失点で8勝目を挙げた金子弌大投手>
打線は好調とは言えないものの、オリと同様に9安打を放ち何とか前半の得点を
守り切っての辛勝でした。
初回には清宮の押し出し四球での得点。3回には清宮の3ベースでの2得点でした
が4番中田からは快音は聞かれなかったものの、この日は渡邉がしっかりと清宮に
つなぎ、清宮が打つという理想的な展開になったのが勝因でした。
清宮はホームランこそなかったものの3打点の活躍で全打点を叩き出しましたが
残り3試合での働きには本人もファンも満足が出来ないシーズンと.....。
来季はシーズン3年目ですから、クリーンアップの一角を占めて相手投手からは
恐い存在になって欲しいものです。
そうなるかどうかは本人の精進と打撃コーチ次第でしょう。
<勝利打点をあげた清宮幸太郎のバッテング>
8回には石川直の乱調であわや一打同点のピンチを背負いましたが、宮西が見事な
火消しをして勝利に導いてくれました。
ロメロに追撃弾を打たれたあと一死2・3塁のピンチを冷静な対応で2者凡退と
した怪腕宮西尚生投手の真骨頂を見せたシーンには感動!!
さすがでしたね。
<8回勝利への好リリーフをした宮西尚生投手>
オリックス戦の勝利後に栗山監督のコメントは..........優勝をした西武を称える
言葉が....。
「全員一丸で攻撃的な野球を1年間、貫き通していたと感じた。投手も含めて、
素晴らしいチーム力だった。今シーズンは悔しい思いをしながら、いろいろと
学ばせてもらった」.....自身の進退には一切触れなかった模様です。
しかし..................。
栗山英樹監督は辞任する意向を伝えていた
栗山監督は辞任の意向をすでにGMには伝えていたようですね。
進退伺を出すということは、今年のBクラス決定ということもあり、かなり強い
意志での返答でしょう。
一応球団は形の上では留意をするといっても、栗山監督は責任を取って辞める公
算は高いと思えるのですが、果たして栗山監督の勇退が決まれば、「来季は誰が?」
となってしまい、果たして手を挙げる人物はいるのでしょうか?
ファイターズ生え抜きの人物となれば、あのミスターが居ますが体調面での不安が
付きまといますね。
もしか、体調面の不安が解消されているなら、彼に白羽の矢が...その可能性はあり
かも知れないですね。