2019/09/26(木)第24回戦(札幌ドーム)15勝7敗2分|シーズン通算:65勝72敗5分
北海道日本ハム 4-1 オリックス
【勝利投手】杉浦(4勝4敗0S) 【敗戦投手】K-鈴木(4勝6敗0S)
【本塁打】(オ)なし
(日)大田20号ソロ(4回・K-鈴木)
2019年9月26日 北海道日本ハム対オリックス 試合ダイジェスト
残り2試合で1500安打に3本と迫っていた田中賢介選手には、残念ながら3-0とヒットは出ず。
なら負け試合が見えた試合で賢介を使ってあげても良かったのでは、...意外と薄情な一面もある栗山監督でした。
ま、本人は現役時代は7年間で336安打7ホームランの成績でしたから、記録には疎いのかも知れませんが....。ヤクルト時代は決して打の人ではなく守備の人だった記憶はあります。
投げては先発杉浦が、ここに来てパーフェクト試合を達成かと思われましたが、7回2死まではパーフェクトピッチを展開するも、好打者吉田正にライト前に運ばれて完全試合の夢は断たれてしまいました。
清宮君には申し訳ないのですが、もしも中田翔であったなら取っていたかも知れないですね。
それにしても6回の3者連続三振は素晴らしかったです。
<6回2/3を投げて一安打ピッチの杉浦投手>
来年はスタミナをつけてせめて10勝前後は勝って欲しいです。
親子で札幌に移住をしてきたのですから、ファイターズで花を咲かせてくれるでしょう。
打撃では大田泰示が先制の区切りとなる20号を放ち、好投の杉浦を助けました。
不振が続くと思えば、何となくチャンスで打つという不思議なバッターですが、前から言うように彼の2番はどうしても違和感を覚えます。
当然トップバッターではなく、クリーンアップを打たせるべきでしょうね。
2番は右打ちが出来る(ライト方向に打てる)渡邉が向いていると思うのですが。
<3回に20号HRを放った大田泰示選手>
残りは田中賢介選手の引退試合となる一戦のみとなり、後は来春まで野球観戦はお休みとなります。日ハムが居ないCSはありますが...。
試合が終われば栗山監督の去就も決まり、ドラフトと興味のあるイベントが続くものの、とりあえずは最終試合での賢介選手が、猛打賞を打てるかどうかです。
3本打って有終の美を飾ってくれたなら.....いやいや一本でも良いので最後の試合で活躍をして欲しいですね。
最近涙もろくなった私も、明日はきっと泣くことになるでしょう。