2月春の最初の月で、ほぼ「早春」の時期に重なる。「如月」は陰暦2月のことで、着物をさらに着重ねると言う意味がある。しかし陽暦の2月は、各地に梅だよりが聞かれ、日の光も心なしか明るく感じられる。野外に出ると木の芽がほぐれ、日の光も心なしか明るく感じられる。野外に出ると木の芽がほぐれ、早咲のタンポポなどが咲いていたりする。「花の咲く木はいそがしき2月かな 各務志考」「波を追ふ波いそがしき2月かな 久保田万太郎」「太陽の匂ひいそがしき2月かな 久保田万太郎」「太陽の匂ひこよなき2月かな 安部みどり女」「影にさへつまずく齢2月憂し 那須乙郎」「少女佇つそこに早春の日かけら 嶋田青峰」「きさらぎの針に絹糸母のこゑ 宇佐美魚目」「きさらぎや水より淡き花活けて 朝倉和江」「春浅き水を渉や鷺一つ 河東碧梧桐」。(春寒し閉ざす部屋多く吾一人 けいすけ)
近況報告;長らく休んでいましたが、本日よりケイスケ日誌を再開いたします。誕生日の花のカレンダーがてもとにないので、暫くは小生の思いのままに花を選んで、かくことといたします。
なを当分の間はその日の思い付きで花を選んで記載します。NHKの「誕生日の花」のカレンダー入手次第。従来通りひきつずき、記録いたします。その間、自己流で花を探して記載いたします。尚今回の復元について、従兄弟の祐二君のお蔭で複活,出来ました事を報告いたします。大変有難く感謝申し上げます。