誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

寒桜

2017-02-25 09:33:58 | 誕生日の花ケイスケ日記

寒桜;緋寒桜;冬桜。冬季に咲く種類の桜。寒桜は、鹿児島、沖縄地方で栽培されていた緋寒桜のことで、寒緋桜ともいわれていた緋寒桜のことで、寒緋桜ともいわれる。冬桜は寒緋桜ともいわれている。冬桜は山桜と富士桜の雑種といわれ、12月ごろに花を開く。群馬県藤岡市鬼石の桜山公園の冬桜は天然記念物に指定され一斉に花をつける。寒桜と冬桜は本来別種のものであるが、俳句では冬咲く桜として両者の寒桜.冬桜とよぶことが慣用になっている。[山の日は鏡のごとし寒桜 高浜虚子」「うすくうすく島を罐くなり寒桜 飴山 實」「雨雫よりひそやかに寒桜 稲畑汀子」「寒桜交わり淡くしてながし 古賀まり子」「うつし世のものとしもなし冬桜 中村苑子」「うつし世のものとしもなし冬桜 鈴木花蔕」「今日ありと思ふ余命の冬桜 中村苑子」「母癒えて言葉少なや冬桜 岡田日郎」「月の出に風をさまり冬桜 茂 恵一郎」「痛そうに空晴れており冬ざくら 黛 執」「水音のそこだか消えて冬桜 清水衣子」「ひとゆれに消ゆる色とも冬ざくら 平子公一」。(齢にも艶といふもの寒桜 けいすけ)。