
昨夜、岡崎市商工会議所にて開かれた2019年度第1回 家康公セミナーに参加しました。今年のテーマは、徳川創業期の家臣団であり、第1回目として「酒井忠次とその一族」が取り上げられました。講師は歴史研究家の市橋章男さんです。

はじめに初代松平親氏に連なるルーツから徳川家康と酒井忠次の関係(家康の義理の叔父にあたる)までの酒井氏の経歴について説明されました。酒井一族については、忠次系が鶴岡の庄内藩、正親系が姫路藩の藩主として幕末まで続いたとの話が聞けました。郷土出身者がいずれも名君であったことに誇りを感じました。
