先日、岡崎中日文化センターで開催される「東海古城と史跡を訪ねる」
を受講してきました。今回は、「鵜殿氏の城とゆかりの地」のテーマで
中日古城研究会の松山好広さんが講師となり、戦国時代、今の蒲郡を
治めていた鵜殿氏に関する歴史とその史跡について詳しく教えて頂き
ました。熊野信仰を広める御師が海を渡り、蒲郡の地に住み着き、
勢力を保持し、桶狭間の戦いの後、徳川家康により攻められ、家康の
配下になるその過程を詳細に聞くことができました。また、関連する城址、
社寺等の史跡についても聞くことができ、それらの史跡は、家から
30分ほどのところに点在しているので、是非、訪れたいと思います。