知立市の重原城跡に行ってきました。この城の築城は不明ですが,1550年前後,織田方にあった城を今川方が奪い,桶狭間の戦いで今川方が敗れたあと廃城になっています。場所は名鉄重原駅近くの住宅地にありますが堀や土塁が残っています。
令和3年度第4回目の岡崎ふるさと歴史教室に出席しました。この教室は市橋章男さんが講師となり,今年は「徳川実記を読む」をテーマに家康公の生誕から関ヶ原の戦いまでを6回に分け講義されます。
今回は「伊賀越えの危機」について話されました。本能寺の変直後,家康公とお供の行動や岡崎に戻るまでの経路について詳し解説されました。大変勉強になりました。
昨日、岡崎市シビックセンターのコロネットで開かれた岡崎音楽家協会定期演奏会に行ってきました。
毎年この時期に開催され、今年で第33回目になります。サブタイトルに「ザ・クラッシック 魂の響き」とあるようにピアノ・フルート・ソプラノ・弦楽四重奏と色々なクラッシックの演奏が聴けました。
豊橋市にある普門寺へ紅葉を見に行ってきました。普門寺は奈良時代に創建され源頼朝・今川義元・徳川家康をはじめ江戸幕府からも保護を受けた歴史があります。
紅葉スポット「豊橋のもみじ寺」として知られています。来週からもみじ祭りが始まりますが早めに参拝しました。この時期限定の御朱印を頂いてきました。
幸田町民会館で開かれたワンコインコンサートに行ってきました。今回は「無限の可能性を秘めた驚愕のピアノ」と題し,八木大輔さんのコンサートでした。八木さんは18歳になったばかりの高校生ピアニストです。各種国際ピアノコンテストで最年少入賞するなど新時代を担うピアニストとして注目されています。ベートーヴェンからリストまで6曲演奏され,アンコールではシューマンのアラベスクが聴けました。素晴らしい演奏に感動しました。
岡崎公園の紅葉を見たあと公園内の巽閣で開かれた講談席に行ってきました。今回で3回目になります。地元と関西で活動している3人の講談師と落語家によるイベントでした。
まず扇家いちりゅうさんの「太閤の風流」からはじまり,葵いちりんさんの「源平盛衰記」と講談を聴き,平家小武さんの落語と続き,ラストは旭堂南山さんの講談「西郷の東下り」でした。久しぶりに歯切れの良い話が聴けました。
岡崎公園の紅葉を見てきました。いつもウォーキングをしているコースは至る所で紅葉が綺麗でした。
ちょうどタイミング良く岡崎城の青海堀を歩くイベントが開催されており参加しました。堀底から見る岡崎城と紅葉はこの機会しかなく貴重な体験ができました。
高浜市のかわら美術館で開かれた「時の迷路と瓦の歴史」展を観てきました。
これは絵本作家・イラストレーター・日本画家として活躍する香川元太郎さんの「迷路」シリーズ,「お城」シリーズの貴重な原画を中心に古代瓦や三州鬼師によるアート作品を紹介する企画展です。
迷路シリーズでは,隠し絵やクイズなどワクワクする遊び要素いっぱいの作品が,お城シリーズでは,お城の断面図など興味深い作品ばかりでした。また瓦の街高浜市に関連した瓦の変遷を知ることのできる展示もありました。
安城市歴史博物館にて開催された歴史講座第1回目を受講しました。今回は「松平氏発祥をめぐる伝承世界」と題し、中京大学教授の村岡幹生氏が講師となり話をされました。資料として「松平氏由緒書」を使用して松平氏初代の時代背景・由来・活動などについて説明されました。松平氏は源氏の新田氏から発祥と言われる系図に対して興味深い内容でした。
津島市にある津島神社に参拝してきました。津島神社は540年,西国対馬より大神が御鎮座されたのが始まりとされ,全国天王総本社として凡そ三千社の御分社があり「津島の天王さま」として尊称崇敬されています。ここで行われる「尾張津島天王祭」は600年の伝統があります。ちょうど菊が綺麗に咲いてました。
安城市にあるデンパークに行ってきました。ここは花とみどりのテーマパークで3300種30万株もの四季の花々を見ることができます。またイベント・体験・グルメなども楽しめます。
園内マップを片手にぐるっと歩いてきました。ちょうど紅葉とパンジーが綺麗でした。
安城市民ギャラリーで開催された「安美展」を観てきました。
安美展は安城市民に限らず市外・県外からも広く美術作品を募り,審査を経て入選・入賞作品を決定する公募型美術作品展覧会です。前期は洋画・日本画・工芸・彫塑を後期は写真・書を展示していました。色々なジャンルの美術作品を鑑賞できるので毎年楽しみにしています。
豊橋市の吉田城跡(今橋城跡)に行ってきました。
豊橋市美術博物館に「芳年」展を観た際,公園になっている吉田城跡を歩きました。何度も訪れてますが,その都度,新たな発見があります。1505年,牧野古白が今橋城を築城し,今川氏の統治から徳川家康公に移り吉田城として幕末まで続きました。ここも愛知県の史跡巡りの対象になっていますので城の写真を撮り,豊橋市美術博物館で示すと御城印がもらえました。
豊橋市美術博物館にて開催されていた「芳年展」を観てきました。
これは「最後の浮世絵師」とも称される月岡芳年の作品260点を展示する企画展です。芳年は,最初,武者絵を中心に美人画・戯画など師の歌川国芳の作風に倣った作品でしたが,明治維新後,リアルな戦闘画や血みどろ絵・無残絵など作風が変化していきます。それらが時代別に4つの会場で鑑賞できました。激動の時代を生きた鬼才浮世絵師に相応しい名作ばかりでした。
豊明市にある沓掛城跡に行ってきました。ここは14世紀頃,近藤氏が築城し,9代目の近藤景春が桶狭間の戦い直前に居城し,織田方に攻めら戦死したと伝えられています。
本丸・二の丸の一部や曲輪などの遺構が原型を保っています。沓掛城址公園として良く整備されています。