
岡崎市シビックセンターで開かれた2019年度第1回 みんなの音楽学校に出席しました。

今回は、「西洋音楽×徳川家康」と題し、アリアCD代表の松本大輔さんが講師となり、話をされました。ゲストとして岡崎市美術博物館の学芸員 堀江登志実さんが、まず、「家康とはどのような人で西洋文化との関係はどうだったのか」について話をされました。その後、松本さんが家康から慶喜までの将軍在職中の出来事と西洋音楽が一覧できる対比表にて解説されました。1600年 関ヶ原の戦いの時、フィレンツェでオペラが誕生し、奇しくも江戸のはじまりとバロックのはじまりが同じ時だった等の話が聞けました。松本さんの分かりやすい解説でタイトルの「西洋音楽×徳川家康」が理解できました。非常に興味深い講座でした。
