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先日,刈谷市主催の刈谷市歴史講座「水野勝成」を受講しました。今回は第二回「水野勝成が全国を放浪し,刈谷城主になるまで」の話を聞きました。講師は歴史作家の早見俊さんです。水野勝成公は刈谷市のマスコットかつなりくんでも知られてますが,徳川家康公の生母於大の方の甥であり,家康公とは従兄弟の関係になります。
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前回は,勝成公誕生から父忠重公から勘当さるまでの話でした。今回は,刈谷城を出奔し西日本の大名家を渡り歩き,関ヶ原の戦いのあと家康公の取りなしにより,刈谷城に戻り,父忠重公の死後,刈谷藩主になるまでの話でした。サブタイトル(風雲大名)にあるように勝成公の破天荒な話が聞けました。
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