
春日山城の次に,続日本100名城132番目の高田城に登城しました。春日山駅から一駅の高田駅でおり,まず上越市立総合博物館に行き、スタンプを押してから城内を歩きました。ハスの池になっている外堀、そして極楽橋から本丸跡へ。

そこには築城当時の巨大な土塁が残っています。この城は,徳川家康公が息子忠輝のために、天下普請として全国13大名を任命し、伊達政宗が総指揮をとって築城しています。

石垣を使わず土塁で囲み、自然の河川を上手く使い、4か月で城を完成させたと言われています。一番の見所は三重櫓です。櫓内も見学でき、歴代の城主が紹介されてます。徳川親藩大名からはじまり、徳川四天王の一人 榊原康政に繋がる榊原氏が幕末まで藩主をつとめてます。資料館には榊原氏関連の資料も多くありました。
