
岡崎のユナイテッドシネマで「男はつらいよ お帰り寅さん」を観てきました。

「男はつらいよ」は第1作から49作まで全て観ていたので今回の作品を楽しみにしていました。先月の新聞の文化欄にも何回か取り上げられ注目されていた映画です。

第50作目のこの映画は,寅さんの甥の満男とその初恋の人イズミのその後が軸になってます。25年前に購入した「フーテンの寅さん25年の足跡」と今回のパンフレットを比較してみると寅さんだけ年を取っていないのが良く分かります。この映画の中で20代の倍賞千恵子さんと70代の倍賞千恵子さんが同じスクリーンに登場するため,50年の歳月が一気に過ぎたように感じました。同時に,自分も一気に歳を取った事を感じさせれる不思議な映画でした。


