先日,二か月に一度開かれる岡崎ふるさと歴史教室に出席しました。今回は,歴史教室主宰の市橋章男さんが講師となり,令和2年度最期の講義として「将軍家の遺産ー巨大な門が語る」と題し話をされました。
岡崎市内には江戸時代初期に建てられた徳川家関連の寺社の建物が多くあります。今回は,その建物の中で「門」に注目して話をされました。それらの多くは徳川家光公が幕府作事方大工棟梁の鈴木近江守長次に命じて作らせてます。地元岡崎には日光や京都の有名な寺社にも引けを取らない文化財が多くあることを知りました。今度,それらをゆっくり散策したいと思います。