渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

野菜の効能

2022年07月15日 | open
 

 
これは良い。友人からの情報提供。
ヴィーガンではないので野菜だけ
だと物足りないけど、野菜は
大好
だ。
正直、肉よりずっと野菜が好き。
ゆえに毎日かなり野菜を食べる。
ただし、動物性食品は健康上の理
由から摂取するし、革ツナギは人
の安全確保の為に絶対に肯定する。
革なくば鉄鋼溶接もオートバイの
レースもできない。奢侈物である
毛皮のコートは人間に必要ないが、
革製品は必要不可欠な面が多い。
特に鉄鋼溶接ができなければビル
も線路も出来やしない。タップが
無ければビリヤードもできない。

ヴィーガンの存在は否定しないが
ヴィーガニズムは私は否定する。
母体や子どもだけでなく成人にも
健康被害が出る事が医学的に明ら
かになっているからだ。
だが、ヴィーガンである事を理由
に雇用差別や社会的排除をする
英国での差別の横行などは絶対に
よくない。
 
しかし、ヴィーガニズムには絶対
矛盾がある。
それは「動物からの搾取の否定」
というヴィーガニズムの思想が、
人間には向かわない事だ。
ヴィーガンの母体から生まれた子
の先天的な障がいの事実や、人体
に悪影響
を明らかに及ぼす栄養
欠乏等は、
それは「ヒトを苦し
める」結果と
なり、提唱する思
想性が貫徹でき
ない。人体構造
と人間社会とは折り合いが取れ
ない。
つまり、その思想性には整合性の
欠缺が存
する。
人間も動物である。人間を苦しめ
る思想には私は同意できない。
人間不在、人間疎外の世の中は、
人間にとって幸せな世の中では
い。

人間の体、つまり人体が草食
動物として神によって造られ
ていたならば、ヴィーガニズム
は大いにアリだし、それでなく
ば人類の定理に反しただろう。
だが、現実は人の体、人体の
成り立ちと健康保全の方法は
そのようにはなっていない。
人がヒトという動物として発
生した時から現在まで。
ヴィーガニズムは人類の存在
にとって多くの面で「不自然」
であり、身体構造や機能に機能
不全を惹起させる結果をもた
らす。
つまり、人が人として健康に
生まれ生きて行く事に対して
の阻害要因となる。
そうした方向性を創る思想性
は私は到底肯定できない。

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