お嬢が「サマソニ、けっこう身近でも行く人多いのよ~
会社、大学の友達・・ママ、頼むわよ!」と言った。
この「頼むわよ!」はお嬢の母として、どこのどなたさんにお見せしても
失礼にならないように・・という事だろう
「そうね・・・今日から少し筋トレするわ」って・・今からで間に合うのかよ
「加圧トレーニングってイイみたいよ。痩せるだけじゃなく、
女性ホルモンが出て肌も綺麗になるらしいし・・ママもやったら?」
まあ、それは無理な話だな
そうなんですよ~、奥様~。
夏のフェスは、体力がなきゃね・・暑いしさ。いっぱい露出しなけりゃならんのです
なんかさ~、リオのカーニバルなら溶け込めそうな気がするんだよね~。
どうせなら、あのくらいやりきっちゃえばね
しかし、サマフェスね~・・・
女性ホルモン・・・年をとると、オバサンなんだか、オジサンなんだか
わからない人いません
減ってくんだろうな~、ホルモンが。
で、私みたいなグータラな人間は減りがきっと激しいに違いない
今さら、女性ホルモンが増えて色っぽくなっても、なんだかエロババー
みたいで嫌だな
昔、昔、女の先輩複数から(←ここ重要ね!)「かりーちゃんってさ、色っぽいよね」
と言われた。
あの頃の私は頭がお花畑全開で色っぽさとは無縁だと思っていたのに。
やっぱりさ、見る人が見ると隠されているものもわかるんだよね、ケッケッケ・・
で、夫と付き合ってから私は自慢げに「色っぽっていわれるんだよ」と言ってやった
その時の未来の夫の一言・・
「俺は、お前に一度も色っぽさを感じた事はナイ!」
ギャフ~ン
なんなんだ???この女性にしか感じてもらえない色っぽさって
必要か?いや、どう考えてもイラナイナ~
さて、露出の為に、ここは食事も考えなければ・・
と考えていた矢先にあのRから「家の近くに今錦糸町界隈で
一番、評判のつけ麺があるらしい」と情報が・・・
そうなると、いても立ってもいられない私・・・
さっそく、行ってきましたよ「麺工房 武」
ここは錦糸町からスカイツリー方面にかなり歩いたところにあります。
全く目立たない地元の人間しか通らない一角。
春日通りに面しています。確かに昨年から見てはいた。
しかし、こんな所で人気店とは。
確かめるべく使命に燃えたワタクシは一人で暖簾をくぐったのであります!
ホーッ・・いっぱいだわ。行列はないけれど。
お値段はこんな感じ。
つけ麺の値段がきれっちゃってるけれど、ラーメン+50円。
今時、つけ麺屋はどこも大盛りでも無料なのにここは割増料金とるのね。
で、そこは王道のつけ麺で「味玉つけ麺お願いします!」
券売機で買うタイプではなく、自己申告制。
実にオーソドックスな見栄え。麺は開化楼なんだそうだ。
濃厚豚骨スープ+魚介系。
麺は太めでなかなか味があるタイプ。ゴウカーク
卵もイイ感じの白味と黄味のトローリ具合。
しかし、チャーシューが弱いな。こういうトロリタイプのスープには
チャーシューもトロリと柔らかいタイプが合うと思うの。
固くもないけれど、柔らかくもないチャーシュー。
つけ麺のスープはこれは濃厚しかしドロっとしすぎてはいない。
私がつけ麺NO1に認定した新宿の「風雲児」をどこか彷彿とさせる。
あちらは鳥スープだけどね。
という事は、もちろん六厘舎系でもある。
大変にクリーミー。まったく豚骨の臭みエグミがない
レベルは高いと言わざるをえないだろう
しかしさ~、私はつけ麺って食べてる途中で飽きちゃうんだよね
六厘舎のように特製ラー油を途中から混ぜるとか、
グレープフルーツのお酢を混ぜるとか、なにかなきゃね・・・
残念ながら、ここ武には普通のラー油とにんにく入り七味と普通の
お酢しかないのよ。
なんせ鬼金棒のようにガツンとしたのが好きだから(唯一つけ麺で
飽きずに食べられるという意味で好き)
山椒とか辛いのとか柑橘系の調味料が置いてあるといいと思う。
でも、ちょいドロ系のつけ麺好きなら絶対、満足する味だと思います