スズメ、コガネムシを狙うの図
とある近くの小学校の裏を歩いていると、なにやらキラリと光る物体が
翡翠色に輝くコガネムシ。
その傍らにスズメが一匹。
赤丸で囲まれているのがコガネムシでございます~ぅ
コガネムシに果敢に挑むスズメちゃん
丸くなって防御するコガネムシ
それをクチバシブローで徐々に相手の体力を奪う作戦のスズメちゃん
コガネムシは、もはやあしたのジョー作戦。
ひたすら丸くなり攻撃に耐える。
それを見ているグラサンかけて怪しいオバサンひとり
この結末やいかに~。
そうなんです・・・少しの間立ち止まって観戦していたけれど、
攻守ともになかなかの善戦で決着がつかない。
裏路地でそんな時間をつぶしているわけにはいかないので、
勝敗の行方は見てません。
さすがに、昨年の熱中症に凝りて今年は帽子を買った
ワタクシは基本、自然児でございますから、紫外線が襲おうが、
重力の影響で、ダラーンとしようが、
加齢でシワができようが「ままよッ」てなもんでございます
これは失う物が無いという強みでございましょう。
その潔さが災いして、人生初の熱中症で昨年は懲りたので
暑い日には帽子を被り、グラサンをして出かけるようにしました。
しかしここ2,3年、周りを見渡してみると、なんだか顔全体を
黒いスーパーサンバイザーで被って、そういう方はたいがい
自転車に乗っているのです
で「なんだ?こりゃ」とびっくりし、観察しているうちにある事に
気がついたのです
「その黒いびっくりするほど大きいサンバイザーが必要か?」
という事です。
ココだけの話ですが
そのように重装備なさっている方に限って、やはり「必要か?」
との疑問がフツフツと沸くのです。
女優さんやモデルさんレベルにお綺麗な方なら、お年をめそうと
私も素直に「そうでしょうよ、そこまでお美しいのだから
そりゃあ、夏の紫外線からも守りたくなるでしょうよ」と思うのです。
しかし所詮、素人の我々は目糞鼻糞
また、ココだけの話ですが、そのように重装備なさっている方に
限ってお顔がチラッと見えると「???」
何から何を守ろうとしているのだろう
例えば、この夏、紫外線で日焼けしたと仮定しよう。
彼女らの何を損なうのだろう
そもそも、損なって惜しいものを有しているのだろうか
例えば、肌の白さを保ったとして、どれだけの客観的優位性が
保てるというのだろう
不思議だ。本当に不思議だ。
うん、だいたいあの黒い顔全体を覆うサンバイザーのユーザーボリュームは
65歳とみた。
なにが、あの世代をその方向へ向かわせているのだろう
今後の研究課題だな。
彼女らはおそらく、1500年前後のヨーロッパの傭兵、騎士などに
憧れていた世代かもな~
そうか
ロンドンオリンピック・フェンシング日本代表、太田選手の
コアなフアンかもね~。
おそらく、ファン同士でマスクっぽいサンバイザーを
着用することで士気を高めているんだ