Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

イタリアを行く6迷路の様なヴェネチアを楽しむ。

2014-10-02 08:26:38 | 2014sepイタリアの旅

昨日「イタリアなのにレストラン情報がまだない!」とのご意見を頂きまして
今日はレストラン・・とお答えいたしましたが諸事情により明日になりました~

さて、気を取り直してっと・・・

ヴェネチアはうっかり歩いていると突然、道が途切れて小さな運河が現れる。
そこに柵なんてものは無いから、よっぱらって落ちる人って必ずいると思う。
ヴァポレットの停留所が並ぶ岸壁にも柵なんてないんだよ~ 

そして興味をそそられるのは広場に必ずある今は使われていない公共の井戸。

ヴェネチアは海の上に造られた街なので地下水を利用した井戸ではなく雨水を
利用した井戸。この中に何層にもなった砂などのろ過設備があり、飲料に使ったわけ。 

旅行客で賑わう通りに「おたふくソース」を置いているお店発見!
グロッサリー・ストアに日本のお酢や鰹節がならんでるなんて感慨深い 

 

さあさあ、明るいうちに今日のディナーを予定している「タベルナ・アル・レメール」
を確認しよう!カンピエッロ・デル・レメールという小さな広場は迷路の先にあるらしく、
暗くなると分かり難いので事前調査に出かけたってわけ。

リアルト橋近辺にある「COIN」の横を通ってこの教会を見つければ着いたも同然。

 

細い迷路の先にはこんな素敵なレストラン

カンピエッロとかカンポとかピアッツァとかは広場って意味です。でもね、日本の広場を
イメージすると目的地に辿りつかない場合があるの。
だーってとーっても狭い空間が広場の場合が多いから。
カンピエッロ・デル・レメールもそんな小さな広場です。

細い路地が急に開けて、大キャナル(キャナル・グランデ)に面していたんだね~。

 

リアルト橋も見えるよ~♪

ちょうど夕日が落ちる時間でこんな瞬間。

こんな路地の奥にあるんだもの暗くなると分かり難いよね。。。