Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

イタリアを行く8絵本から抜け出したような島ブラーノ。

2014-10-04 08:20:22 | 2014sepイタリアの旅

今回イタリアに行くにあたって必須はフィレンツェ。
日本からフィレンツェへの直行便はなく乗り換えを利用してもフィレンツェは限られている。
直行便があるのはミラノ、ローマ、ヴェネチア。
そして今回利用したカタールはヴェネチア便がある。
常々、ヴェネチアのブラーノ島に行ってみたいと夢見ていたので、
ヴェネチアからフィレンツェへ下るルートを選択。イタロも乗れるしね~ 

TVで見たブラーノは絵本から飛び出したような街並みだった。
ムラーノからは「ムラーノ・ファロ」という停留所からヴァポレットに乗ります。
本島のフォンダメンテ・ノヴェ12番のヴァポレットはムラーノを通りブラーノに向かいます。 

ムラーノには4つほど停留所がありここからだけブラーノ行きが出ています。
30分に1本程度だったかな?ムラーノは狭い島ですから4つの停留所全て徒歩で
行けるくらいの距離です。

こちらのパトカーもボートです。

救急車もボートなんですよ。。。

ムラーノ・ファロから25分程度でしょうかブラーノに到着 
ブラーノに到着する寸前に観光客が一斉にデッキに出て写真撮影を始めました
そうなんですよ~この瞬間だけが海上からあの可愛らしい街並みが見られるのです。
絶好のフォト・スポット。外人の皆さんは口コミで良く知ってらっしゃるんですね~。
我々、ジャパニーズは完全に出遅れてしまいました。
帰りのヴァポレットではその様なシャッター・チャンスはありませんでした 

まだまだ日本でブラーノはあまり知られていないので訪れる人も少ないのでしょうね。
この情報は日本での口コミ一番乗りでしょうか

ヴェネチアはメジャーなのにムラーノ、ブラーノ、リドといった島々はマイナーなのでしょう。
よくムラーノ、ブラーノは間違って使われていたりします。
ムラーノはヴェネチアン・ガラスの島、ブラーノはカラフルでレースの島、リドはヴェネチア国際映画祭の島。

そこに降り立つと本当にTVで見た通りの絵本の世界 

この島は漁師の島で漁を終えた船が霧の時でも自分の家が分りやすいように、
それぞれの家を色々な色でペイントしているのだそうです。

 

圧巻です!さーゆっくりしすぎて時間が押しました。ムラーノでお昼でも・・・と考えていたので
ブラーノで予約はしていません。人気店でお昼は食べられるのでしょうか