Y's クロニクル

旅行等の一生思い出に残る事から日々の小さな出来事まで少しずつクロニクルに残せたら・・・と思っています。

イタリアを行く20 ホテル・ダルマの朝食そしてTivoliティヴォリに行く。

2014-10-16 08:20:08 | 2014sepイタリアの旅

ホテルの食事は同じ建物の一階角にある「COTTO」というお店でいただけます。

トリップ・アドバイザーの日本人による口コミでホテルそのものは高い評価でも、
ここの朝食が美味しくなかったというコメントもあり心配していましたが・・・

 

フレッシュなお野菜もあって、種類も十分、コーヒーはオーダーして入れてくれます。

ただ一つ悪かったポイントは・・ここのハム類は私の口には全く合わなかった事。
ベーコン含め・・・

一番良かったのは、お野菜とスィーツ類が美味しかった事

この大きなパウンドケーキが美味しかった~

チョコケーキも甘さ抑えめで良い感じ~ぃ
イタリア人って一般的にはカップチーノと甘い物(クロワッサンのクリーム入りとか・・)だけなんだよね。。
朝食は。 

お店のスタッフもやはりフレンドリーでした

 

お腹も満たされ、さあこれからヴィラ・デステの見学の為ティヴォリまで向かいます。

ティヴォリとはラッツィオ州ローマ県にある人口5万チョイの街です。
ローマから東約30kmにあり古代から保養地であった為ハドリアヌスや
多くの貴族等の別荘があるとウィキにはありました。 

<<ティヴォリのヴィラ・デステまでの行き方>>

地下鉄B線(私達はテルミニからのりました)Rebibbia行きに乗車。
B線はRebibbia行きとテブルティーナで別れるOrte行きがあるのです。
テルミニから15分ほどの「Ponte mammolo(ポンテ・マンモーロ)という
終点レッビビアの一つ手前で降りるのが一般的らしくそのルートを採用。
レッビビアで降りてもティヴォリ行きのバス停はあります。

地下鉄のチケットはタバッキ(Tabacchi)で1日券6€を購入、
通常ローマ市内は地下鉄、バスは共通チケットなのですが、ポンテ・マンモーロから
のバスはローカルな「Cotral社」なので別にポンテ・マンモーロでバス券を買いました。

左、地下鉄、右バス券。

 ポンテ・マンモーロで降りそのまま出口を出るとコトラル社のバス降車場です。
乗り場とチケット売り場は駅の階段を降りたところにあります。
一番端にあるバス・チケット売り場に行くと・・・

そこは「atac」というローマ市内を運行している会社のカウンターでコトラル社は
その向かいのタバッキで買うのでした・・・

この右のカウンターで購入できます。往復で6€です(往復割引はありません) 

 ティヴォリ行きは15分間隔位でいっぱいあります。
タイム・テーブルはここで調べられますhttp://www.cotralspa.it/scarica_orari.asp 
行き先をクリックすると(例えばティヴォリ)http://www.cotralspa.it/PDF_Orari_Comune/Tivoli.pdf
この様にPDFで確認できます。

ローカルなバスはローカルな人々と途中から学生の旅行客でいっぱいに。

10時20分発のバスに乗り最寄バス停の「Largo Nazioni Uniteラルゴ・ナツッオニ・ウニテ」で下車。
行きは55分帰りはポンテ・マンモーロまで45分でした。
ガルヴァルディ広場の近くがバス停です。

松の木の間から見える教会の尖塔方向にヴィラ・デステがあります。
帰りのバス停は降りたバス停の向かい側にあります。

復路は始発ではありませんでしたが十分、座れました。さあ、ヴィラ・デステに向かいましょう!

 

 


イタリアを行く19 ローマでの拠点はホテル・ダルマ便利でした!

2014-10-15 08:24:40 | 2014sepイタリアの旅

110オープンローマ・バスの24時間乗り降り自由券を購入したので、お嬢達を
テルミニ駅のフィミチーノ空港行きシャトルバス乗り場で見送った後、
もう一度、夜のローマ観光にでかけました。

まず空港行きシャトルバス乗り場は五百人広場に面している駅入口に向かって
右のGジョリッティ通りに沿って3社位ならんで停留所があります。
空港に着く時間と価格からこのバス会社を選びました 

7時くらいのバスなので道路も混む時間帯1時間かかって空港に着いたようです。
レオナルド・エクスプレスは高いだけではなくホームから空港までかなり歩きますが、
バスはターミナルの前まで行くのでその点でも便利かもしれません。

テルミニ前の市内バスターミナル側に110オープンの乗り場があるので、そこから乗車し、
夜風をうけてGO

夜のコロッセオや・・・夜のヴァチカンを堪能 

この日ホテルに帰るとTVではローマ法王が高位聖職者の逮捕を許した事が大々的に
報じられていました。それで昼間はサン・ピエトロに沢山、椅子が並べられていたのだな・・・

ローマでは 「Hotel Dharma」に宿泊。
今回はローマを拠点に複数の観光に出かけるのでテルミニ駅の近場で探したのです。

そしてここがイタリア最後のホテルになるので、あまりにもチープなホテルは避けたかった。
アフォーダブルで綺麗でそこそこ広く交通至便となるとこのローマのホテル探しは難しいんだよね~。
しかしありましたよ~十分条件を満たせるホテルが(少々高いですけど・・しょうがないですローマは)

場所は最寄駅が地下鉄A線「Repubblica(共和国広場)」ですが、テルミニからも十分徒歩圏内です。
ローマ三越も直ぐ近くオペラ座も近いミラノ通りにありました。

ローマでは普通に見かける一つの建物に他の宿泊施設も共存しているタイプのホテルです。
 

2階は他のホテルで3~5階がダルマホテルです。星は1つですがローマの3つ星より
ラグジュアリーだと思います。まだ操業が4年くらい?なので星は一つなのかな?
 
ここもごくごく一般的なお部屋。居住部分を広く取る為たくさんのアイディアに溢れていました。

 

 

このなんかの彫像の写真はドアになっていて開けるとバス・ルームになっています。

洗面台もモダン。

珍しいのは、トイレ部分にドアがあった事

初めて見ました~。
コーヒーセットや軽いおやつなどもセットしてありましたよ。大きなトランクを広げても十分な広さ。
小さなバルコニーがあって外を見ると直ぐ下はミラノ通り。

左を見ればサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂。

右を見ればすぐナツォナーレ通り(三越方面)共和国広場です。

 

交通機関を使って出かけるのにも夜、食事に行くにも又、各種現地ツアー等を
利用する方は共和国広場周辺が乗り場になっている場合が多いので便利だと思います。
JTBやJCBのオフィスも共和国広場にそってあるビル(三越のある)にあります。 

レセプションのスタッフもとてもフレンドリーでした

テルミニ駅からホテルに行く時にはカヴール通りをミラノ通りがぶつかる地点まで行けばいいのです。
もちろんナツォナーレ通りに出ても、そこからは直ぐです。
ローマにいらした事のある方ならその便利さがわかりますよね 

 


イタリアを行く18 フィレンツェで一番美味しかった物は?そしてローマに向かう。

2014-10-14 08:18:26 | 2014sepイタリアの旅

当初の予定よりフィレンツェ滞在が一日短くなったのであーっという間にローマに
移動しなければなりません
やっぱりフィレンツェは落ち着くんだよね~毎年でも3カ月に一度でも行きたい街なんだよ。
食べ物も美味しいしね~

そのフィレンツェで一番美味しかったのは・・ランプレドットーー
市民市場を出てドゥオウモに向かう革製品の出店が軒を連ねる外れの屋台の
ランプレドットがそりゃあ、あなた美味しくて 

ランプレドット( Lampredotto)はイタリアフィレンツェ伝統料理で、
牛の第4胃をメインに、トマト、パセリ、セロリイなどを塩コショウで煮込んだもの。
仕上げの味付けにはサルサソースなどが使われる。ランプレドットは牛の第4胃を呼ぶ名でもある。
そのまま食べることもあるが、パニーノの具とすることも多い。
パンは無塩で作られたトスカーナパンが使われる。・・・BY ウィキ・・・

かーなり食べちゃった後の写真・・・

だってさ~ここのお店のが美味しいかどうか食べてみなけりゃわからないでしょ
実際は凄いボリュームで胃がもたれるよ~
単品で3.5€、ワイン付きで5€。
あーーー思い出しただけでヨダレが~
内蔵嫌いなあなた そんじょそこらの内臓を思い浮かべてはいけません
まーったく臭みの無い、この上なく柔らかく、そしてなんともいえぬ旨み・・・
ちょいとスパイシーなソースがこの上ないマッチングで
この内臓をサンドしているパニーニの具合がまた最高で 

メルカート・ヌーヴォ(新市場)にある幸運のイノシシさんの鼻をなぜなぜして
フィレンツェへの再訪と幸運をお願いしました(ベタやの~

もちろんサンタ・マリア・ノヴェラ薬局でベビークリームを買いました。

こんな素敵な薬局は世界中探してもここだけですよね(*^^)v

ベビークリームですから、もちろん赤ちゃんにピッタリ。
でもね、とーっても良い香りが長持ちするクリームなので大人でも使っちゃいます。
丸の内や銀座にあるサンタ・マリア・ノッヴェラ薬局でお値段を見るととーっても
庶民は無理無理・・・って感じなので4箱買いましたよ!女の子用と男の子用があります。 

駅までは行きと違い逆回りになるのでタクシーを使いました。
ファースト・オブ・フローレンスのスタッフにタクシーの手配をお願いしましたが、
タクシーが来るまで外で一緒に待ってくれて運転手さんに直接行き先を告げてくれました。

早くつきすぎて駅で30分以上待つ事に・・・
その間、隣り合った中東系?アフリカ系?のお兄ちゃんに「一服してくるので、荷物見ててね
なーんて頼まれてお兄ちゃんがゆっくりしている間に時間になっちゃって・・・お兄ちゃん走って~
荷物取りに来て~。 

フレッチャ・ロッサで1時間30分のローマまでの旅です。今度はファーストよ 

さよなら~フィレンツェーーー

ワケのわからんイタリアの新聞を読んでるふり・・・
英語ととても近い単語も6ワーズに1つくらいの割合であるので、それを頼りに・・ 

プロセッコとおやつを頂いて・・・

このレモンのサブレが凄く美味しかったな~スーパーで探そうと思いながら忘れてた・・
今、思い出した (明治屋で売っていることが判明!!日本で買えるんだ~グリスビ)

トスカーナの田園地帯を見ながらあっという間にローマ・テルミニ駅に到着。

ホテルの最寄り駅はレ・プブリカなのですが、テルミニからも十分歩ける距離なので
とりあえずチェック・イン。
お昼くらいに着きましたが幸運にもお部屋の清掃も済んでいるという事で、
お部屋に入る事ができました。

ウチのお嬢と姪はこの日の夜に帰国するので、お昼を食べてから
ローマ初心者の為に今回は「ローマ110オープン・バス」を利用しました。

これは、初めて利用しましたが便利ですね~気持ちも良いですね~
よくローマ半日観光というオプショナル・ツアーなどがあるかと思いますが、
この110オープン・バスで十分じゃないかな~?

ローマの主要な観光地で乗り降り自由、24時間券が20€で
私はネットで購入したので15€で購入できましたし、イヤフォンがついていて
もちろん日本語にも対応しているのです。
それに15分間隔で夜の12時くらいまでは余裕で運航しています。

こちらで価格、ルートなどは確認してね→http://www.trambusopen.com/en/110open.cfm 

2階建から見るローマの街は今までと違う楽しさがありましたよ。

気持ちいいよ~ 

コロッセオは修復中。

 

フォロ・ロマーノ。

雲まで絵画の様ですね(*^^)v

 

 


イタリアを行く17 The Mallから「オステリア ディ チェントポーヴェリ」という大衆食堂へ。

2014-10-13 08:29:31 | 2014sepイタリアの旅

正確に記すとトラマルコはこの日も元気だったのだ。
「The mall」という高級アウトレットで味をしめ「ローマでもアウトレットに行こう!」
などと余計なお世話な提案をしたのだったのだ。

それにしても円安が恨めしい~ 
高級アウトレットに行っても買える物は・・・まず無い・・・

このブログで以前もザ・モールは紹介しましたが今でもかなり検索があるので
以前と変わった所なども紹介したいと思います。

ここはどうも進化し続けているのかもね?グッチの建物が独立していた
以前はザ・モール内にあったんだよね確か。

モスキーノ、サンローラン等も独立した建物に。

結構、ご質問の多い「モンクレールはザ・モールにあるのか?」 ハイ、あります。

モンクレールはオーソドックスなあのロング・ダウンコートが一点だけあり、
日本で考えられない値段だったので妹はゲットしておりました~。。。

私と言えば久しぶりにバーバリーのトレンチが欲しいと思い(今年の型はオサレね 
価格を片っ端からチェックしましたが、高~いポンドが高いから以前の倍な感じ。
日本で購入したらいくらになるの即、却下

フェラガモのダウンが裏地も素敵でフェラガモらしかったので悩んでいたらお嬢から
「似たコート持ってるじゃない、傍目には変らないよ」とシビアに言われ手が届く価格にも関わらず
主婦の良心がニョキニョキとその一言で頭をもたげ却下・・・ 持ってるのはバーバリーなんだけどね・・・

あーーユーロ高が恨めしい・・・去年のポンドと変らないもんな~。
やはりサルディのシーズンを狙うしかないな専業主婦の皆様~行くなら1月下旬からか7月ですね~。
あーーカトリーヌ・ドヌーヴになりそこねた~・・・って全然、顔が追いついてないだろう

そしてブーツが欲しかったのだけど、やはりここ数年ヒールが高すぎるね~トレンドは。
そのここ数年、ペタンコブーツの様な靴を履いていたので、高いヒールはもう履けないよ~。
白状すると片足入れたら足がつった

バッグにしても500€前後か1000€前後と偏ってるからね。。。我に帰ると買えないわ
アウトレットのお得感が感じられないでしょう

今回もザ・モールのシャトル・バスを利用したんだけど(ザ・モールが運航している)
5€も高くなってたんだよ~30€よ。。。高すぎ・・・イタリアなんでもかんでも値上げしちゃって~

 

初めてのモールでテンション高くなった人、低くなった人は遅いお昼をとる為に、
The mallとは正反対の典型的大衆レストラン「Osteria dei centopeveri」に行きました。

以前からネットで調べて気になっていたんだよね~でもトリップ・アドバイザーで
フレンツェのレストラン1992件中247位という微妙な順位の為、積極的にはなれなかったの。
でも、友達の友達がここに行って美味しかったという話を聞いて行ってみました。

結論、ここは大正解とにかく安くピザが美味しい 

ランチのセットは10€でプリモ、セコンド、ドリンク(ワインも含む)
その一皿一皿が日本の3人分はゆうにある

例えば・・・

もう日本のモッツアレラの2個分使ったサラダ・・馬にでも食べさせるような量のパスタ・・・

死ぬほど貝の入ったボンゴレ・・・(美味しくないわけはないでしょ???)

フライド・チキンが山の様!!!

これがセットですから・・・

私はスカンピのショートパスタ単品確か12€?


 
豪華でしょう~???

そして4.5€のピザ、マルゲリータ。

ほらトラマルコがさ「やっぱりイタリアはピザだ!」とまたオーダーしちゃって・・・
直径35cmはあるピザ・・・でも、これは美味しかったよ~

遅いランチの為、もうこの日は夕飯を食べる胃のコンディションではなかった・・・
残したものは全て持ち帰り、前日のジョバンニから持ち帰ったものもチンして
美味しく若者は頂いておりました~。

夜はホテルの直ぐ向かいのOKバールでビールでも飲もうと思っていましたが、
それも入らずバンタンキュー

このオステリア・チェントポーヴェリは 日本のガイドブックにも掲載されているそうですね。
それでも美味しいところってあるのね。ガイドブックもあなどれない・・・ 

 

 


 

 


イタリアを行く16  トラットリア・ジョバンニでビスティッカ!!!@フィレンツェ

2014-10-12 08:15:12 | 2014sepイタリアの旅

さあさあ肉だ肉だ肉だ
フィレンツェに来たらビステッカ・アラ・フィオレンティーナだ

未だビステッカの美味しさに出会ってないトラマルコとその息子の為に
お気に入りの「Trattoria Giovanni」でいざ実食

 

平日の19:30に日本からネットで予約を入れていた。
何組か先客がいて、私達の後からもどんどんやって来てあっという間に満杯。 

お店の奥に個室があり常連さんのパーティかしら?その部屋に吸い込まれる人々は
皆、ジョバンニさんと顔見知りらしい。

席について直ぐにプロセッコがふるまわれます。 
そして大好きなここの揚げパン。他のお店と同じで普通のパンも出されますが、
ここの揚げパンはサクッとぜんぜん油っぽくなくて美味しいのよ~ 

アンティパスト・ミストはお店の方にお任せします。(ここは全然、心配いりません!)

ここのチーズは本当にフレッシュでなーんの臭みもなく美味しいんだ~

トスカーナ名物クロスティーニ。レバーが食べやすいのよ。

白はハウスワインで赤はやっぱりキャンティ・クラシコ。

赤もね本当はハウスワインで十分なのよ。

ハイ!!!この季節のスペシャリテ

黒トリュフとペコリーノチーズの下にはたーっぷりフレッシュポルチーニでございます~ぅ
どのテーブルでも頼んでいない方はいらっしゃいません

・・・って・・それに気が付き追加オーダーしたんだけどさ

さーあ・・・新打ち登場でございます~

ビスッテッカお肉も人数に合わせて下さいとお願いしていました。
「日本人の胃は小さいでしょ?」というので「いいえ!私達の胃は大きいです!」と話して
6人なので2kg以上のお肉を出してもらいました。

初めてのトラマルコはお肉の大きさに恐れをなして「えーーーっこんなに食べられないよ~」と
言っていましたが、結局・・・「案外、食べられるんだ」と納得したようでした。

中はミディアム・レアです。

前回の様にレアの方がよりビスティッカの美味しさが際立つと再確認しましたよ!
しかし、ここで初めて食べたメンバーは香ばしさと赤身本来の美味しさに感動したようでした。

赤が足りなくなったのでキャンティ・クラシコのもうちょい良いワインと
私はグラスワインの白を頼んだらお兄さんが「マダァム、どうぞ」と太っ腹に
殆ど手を付けていない状態のワインをサービスしてくれちゃいました~ 

付け合わせはポテトで・・肉汁を吸ったポテトがまた美味しいんだ 

 

南のデザートは甘いらしいけれど、フィレンツェあたりは本当に甘さ控えめ、クリーム軽め、
でもしっかりコクと3拍子揃って美味しいです。

最後はやはりサービスで出していただける熱々ビスコッティとデザートワイン。
お土産にチョコ・ビスコッティも頂きました。 

 

ここのスタッフさんは、本当によく動き働き、明るくサービス精神を忘れない。
重鎮のジョバンニさんはお店の片隅で常に客席を見渡しお客が満足しているか
をチェックしていて、何かあれば直ぐ他のスタッフに指示を出している。
連係プレーが素晴らしい。

トラマルコが「ヴェネチアもそうだけどイタリア人は良く働くんだね~それに楽しそうだ」
働かないというイメージが覆されたようです。

ジョバンニさんとも写真を撮りヴェネチアからずーっとハイテンションンで
イタリアに永住しそうな勢いだったトラマルコが超元気だったのはこの日まででした・・・

長年、憧れていたイタリア・・・現地に来て住みたいとまで思ってしまったイタリア・・・
運転手のマリオとまで仲良くなったイタリア・・・ 
そう・・・この世に生まれて一年ほどで色々な知識をめいっぱい詰め込み赤ちゃんは知恵熱をだします。
それと同じ現象がトラマルコに訪れたのでした・・・カルチャー・ショックが大き過ぎたのでしょう・・・