田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

文化の日 石橋文化センターで

2022年11月08日 | 日々の出来事

 11月3日、石橋文化センターへ出かけました。写真は正門前の彫刻「緑のリズム」とマリーゴールドの花壇です。この日は文化の日とあって、大ホールをはじめ園内ではいろいろな催しが行われていました。

 園内ではバラフェアが開催中です。でも秋のバラ園は満開とはいかず、春のようなボリューム感がありません。

 園内をコスプレ姿の若い人が行き来し、記念撮影をしたりしています。催しがあっていたようです。テレビでは見たことがありますが、生で見るのは初めてです。思い切り違和感もありますが、なかなか面白い。

 文化センターではイベント時によくミニコンサートが開催されます。この日はギター演奏でした。

 白鳥の池を渡って憩いの森へ。

 橋の上から。美術館では青木繁と坂本繁二郎の生誕140年の里帰り展が開催中です。二人展が開催されるのは66年ぶりとのこと。同郷の二人の関係を考えると意外な気がします。

 菊花展も開催中。菊花振興会の主催で、今年で52回目だそうです。

 大輪仕立ての菊の、生々しい匂いをかぐと、反射的に小学生の記憶がよみがえります。当時、飼育栽培部という班があって兎や蚕を飼い、菊などを栽培していました。大輪仕立ての菊はほとんど先生の手によるものでしたが、菊の育て方を習いました。

 小高い丘の向こうでもイベントがあっていました。

 楽水の池。子ども達の楽しみは池にいる大きな錦鯉の餌やりです。

 図書館裏の広場。夏場には濃い緑陰をつくります。

 ペリカンプール。開園当初は子ども用のプールとして開放されていました。もちろん私も小学生の時はここで遊んでいました。中学生以上は隣にあった50メートルの競泳プールで泳ぐのです。

 せっかくのバラフェアなので一枚だけ。 「ローズうらら」 日本

 

 

 

 

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