田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

初冠雪とアダモ

2016年01月20日 | 日々の出来事

 昨日は筑後地方でも雪が積りました。この冬の初冠雪です。平野部では初雪でもありますが、薄っすらと白くなった程度で、アスファルトの道路は黒いままです。昼前には融けてしまいました。今週は寒い日が続くようですね。

 雪景色を見ると今でも童心に返ります。かすかな興奮と、きりりとした心持ちが湧いてきます。北国の人にとっては災害をも引き起こす雪ですが、ここでは交通に混乱が生じる程度です。子供たちは雪だるまや雪合戦に興じます。

 暫くの間暖冬で、どうなるかと思っていましたが、やっと当たり前の冬になりました。暖かい日は過ごしやすいのですが、春が待ち遠しいくらいの厳しい寒さがこないと気象異変かと心配にもなります。

 午後、吹雪の中をアダモの「雪が降る」を聴きながら車を走らせました。大学生の冬、京都の街にこの曲が流れていたのを思い出します。日本語で歌っていたので心に沁みました。

 平年並みの天気の中で暮らしの歳時記を過ごしていきたいですね。

 

   我が家の庭の椿です。

  

 

 同じ木に咲く椿。

  

 

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 (雨あがりのペイブメント)
2016-01-20 09:59:23
 アダモ、いいですね。
男はいつもどこかに少年の心を残し、死ぬまで
ロマンチストでありたいですね。

 今後ともよろしくお願いします。
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こんにちは (九州より)
2016-01-20 17:39:56
大学時代に聞いていたのは、日本語版が出されて間もない頃でした。
結構流行りましたね。当時は新曲だと思っていました。
中学生の頃は高英男の「雪の降る街を」が好きでした。どちらも感性が似ています。
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同感です (雨あがりのペイブメント)
2016-01-20 20:37:43
懐かしいなー
高英男。
自分の部屋で、思い入れたっぷりにこの歌を歌っていた昔々を思い出します。
しかし、音痴な私はこの歌を人前で歌ったことは一度もありませんでした。
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