土曜日に町内でどんど焼きがありました。1年の無病息災を願って行われ、左義長とも呼ばれます。夕暮れ時になると、正月飾りや注連縄などを持って人が集まって来ます。コロナ禍までは、終わった後にぜんざいの振る舞いもありました。赤色灯は安全のために出動している地元消防団です。
どんど焼きが出来る場所は少なくなりましたが、私のところはまだ田圃が残っていて、お世話する人達もいるので毎年恒例の伝統行事になっています。
昼にはTSUTAYAへ行きました。週に1本だけビデオを借りています。邦画、洋画その時々ですが、観るのは旧作ばかり。この日レンタルしたのはクリント・イーストウッドの刑事物「ダーティハリー」です。
イーストウッドはどちらかというと好きな部類に入る俳優です。ハリウッドのアクション映画は、力は正義だと信じている如何にもアメリカらしい作品が多いですね。イーストウッドもその系列のスターですが、スクリーン上の彼は性格に陰影があって、どこか人間臭いところがあります。中学生時代に楽しみに観ていたテレビドラマに「ローハイド」という牛追いの物語がありました。そこで彼がカウボーイのロディという、多感な若者を演じていた頃の面影を見ているのかもしれません。
さて今晩はビデオでも観るかと思いながら家に帰り、テレビ番組表を眺めていたら、この夜のBS12chの洋画番組は「ダーティハリー」だった。
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