田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

つばき園からの便りー外国種の椿

2018年04月06日 | 季節の花巡り

 園内の風景です。 

 椿は19世紀にヨーロッパへ伝わり、西洋の人々にも好まれて様々な品種が育成されています。この日つばき園で見たものはそれほどでもありませんが、一般的に大輪で華麗なものが多いようです。

 

「ジェシー・コナー」 アメリカ

  「ヘンリー・E・ハンチントン」 アメリカ

  「大瑪瑙(コーネリアン)」 中国

 「サニー・サイド」 アメリカ

 椅子を使った手洗いです。林を歩いていると手が汚れることもあります。ちょっとした心遣いですが面白い。園路にもう少しベンチがあるとなお良いです。

  「ジーン・クレア」 ニュージーランド

 「ファイアー・ダンス」 アメリカ

  「チューリップ・タイム」 アメリカ

  「ブライアン」 ニュージーランド

 久留米つばき園は耳納連山の山裾にあります。園内は静寂で、林の中を歩くと落ち葉や枯れ枝を踏む音がします。

  「ドブロ」 アメリカ

  「ハイ・ジンクス」 オーストラリア

  「スプリング・ミスト」 アメリカ

 この日は1時間と少し、写真を撮りながら散策しました。園内にはトイレと休憩所のほかは何もありません。10分ほど歩いて下ると「世界のつばき館」があり、椿土産を買うことが出来ます。

 

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