4月に田主丸町の果樹園へ太白桜を見に行きました。今回は盆前にぶどう狩りを計画しているので、お話を伺いに再訪しました。
自宅前のテラスには梅を干してありました。冷茶をご馳走になり、ぶどう狩りの様子を聞きました。写真の方はご主人ではなくお客さんです。
田主丸地区には60園ほどの観光ぶどう園があります。多くは巨峰がメインですが、この日伺った果樹園では10種類以上のぶどうを育てています。この地方ではぶどう狩りのハイシーズンは盆過ぎからです。盆前に来たいと言うと、オープンはしているがまだ少し早いとのことでした。
農園主が若かりし頃通った大学は東京在住の私の長男の住まい近くにあり、あれこれ地名を挙げながら話が弾みました。ぶどう狩り最盛期の週末は、一日に2百人を超える来園者があるということです。馴れた人は一番良い時期のぶどうを送ってもらうよう、予約するそうです。
バーベキューコーナです。いまは静かですが、シーズンになるとこの果樹園も多くの観光客でにぎわいます。
この果樹園には柿畑もあり、秋には柿狩りが出来ます。
南に耳納連山を望みます。 春に来た時に迎えてくれた大人しい犬は、暑さのせいか家の日陰から出てこようとしません。それでも夜に少し戸を開けて寝ると寒いくらいあるそうです。
すぐ近くには大塚古墳があります。長さが100メートルある国指定史跡の前方後円墳です。耳納北麓の山裾一帯には古墳群があります。この辺りは標高が70メートルほどで筑後平野を見下ろす位置にあり、古墳が造営された理由もうなづけます。惜しいことに開拓などで多くが失われてしまいました。
大塚古墳のすぐ下には公園が整備されています。山裾ののんびりとした風景です。
5年前の豪雨の時には、土砂災害で被害を受けたぶどう園がありました。
三連水車の流木は撤去されましたが、堀川用水に土砂がたまっていて、直ぐの稼働は無理のようです。
近くの藤井養蜂場は直売所と喫茶が営業を再開したそうです。
ぶどうは夏の果物で、ぶどう狩りのシーズンは8月上旬から9月上旬の1か月ほどです。
昨年は初めて梨狩りをしました。ただそう沢山は採らないので、時間的には短いです。
低いところに生っているので、うっかりして頭に当たると落果してしまいます。
子ども達はいちご狩りが気に入っているようです。
三連水車の裏側はやはりひどかったようですね・・
ニュースを見るたびにあの広い売り場が
思い出されます
耳納連山は美しい~~
このあたりの風景は本当に好きです(^_-)-☆
もうすぐぶどう狩りですか。
季節の移ろいを感じます。
ぶどう狩り、梨狩り、栗広い楽しいですね。
私もいろいろ行きましたが、鳥取の梨狩りは二個食べたらお腹いっぱいになりました。
イチゴもそうです。なかなか食べれなかった記憶があります。