幼稚園の運動会

　日曜日は幼稚園に通う孫娘の運動会でした。

　朝起きたら雨が降った跡があり、昨日の段階では曇り時々雨の天気予報だったので、今日はないだろうと思っていたら、実施するとのメールが。出掛ける頃には次第に青空が広がってきました。関係者は最新の天気予報を細かくチェックしているのでしょう。

　幼稚園は園庭が狭いので、小さな学校の運動場をお借りして行われました。芝生の運動場で気持ち良いです。

　

　幼稚園ですから、こじんまりとした運動会ですが、小学校の運動会とは雰囲気が違います。競争よりも幼児の才能を伸ばすことに力点が置かれているように思います。種目も、子ども達の運動神経や反射神経を育てていくようなものが多いですね。ですから中々出来ない子がいても、最後まで見守っています。

　年長組になると身体能力にチャレンジするような種目になります。さすが年長さんは他の子より大きくて、お兄ちゃん、お姉ちゃんの顔をしています。この子たちが小学校の運動会では、新一年生として一番可愛く見えるのですから、不思議です。

　孫娘は、私の娘の2番目の子ですが活発な子で、何でも兄のまねをして負けん気が強く、公園の大型遊具で遊ぶ時はひやひやしました。私達は、あの子は体育会系だといっています。兄は運動よりも読書が大好きの子です。

　「一姫二太郎」という言葉があります。最初は育てやすい女の子で、二番目は男の子が良いという言い伝えです。私の子どもも、娘の子どももその逆です。どちらが良かったのかはわかりませんが、両方ともしっかりとした女の子になりました（なりそうです）。

　ところで小学校の運動会の記事で、体育の時の掛け声について触れましたが、幼稚園の運動会でも同じでした。幼稚園の時からとは知りませんでした。私の時はどうだったか、まるで記憶にありません。