黒木町にある素戔嗚神社の大藤が見頃を迎えていました。写真の場所は、むかし国鉄矢部線の終点、黒木駅があったところです。いまは廃線になり、駅跡地にSL機関車が保存されています。
旧駅からすぐ近くに素戔嗚神社があり、国の天然記念物になっている樹齢600年の大藤があります。
この藤の樹齢はまだ六十数年だそうです。
ここ数年、藤の花巡りをしていますが、こちらの地方では藤の名所といえば神社の境内です。神社と藤の取り合わせは何かいわれがあるのでしょうか。
藤の花は気品があります。藤の花を見ていると、子どもの頃の藤にまつわる記憶が甦ってきます。でもそれが何だったのかが思い出せないのです。
今日から5月。藤の見頃も終盤を迎えています。
素戔嗚神社のすぐ近くでは酒蔵開きが行われていました。
黒木町は奥八女地方の山の中にある町です。隣の星野村とともに南北朝時代の遺跡が残る古い町で、中心部は伝統的建造物群保存地区に指定されています。大分県に通じる国道が通っているので結構車の往来があります。
いつも使っているカメラは修理に出しているので、この日はコンパクトカメラで撮りました。
去年は千載農園です
ことしは何処にも・・・
河内の藤園は入園料が1500円に上がったとか?
以前は無料でしたが・・・
見学者が多くなり規制されているようです
我が家にも、昔はけっこう大きい藤を植えていたのですが、なくなりました・・
美しい流れの藤の花ですね・・
こちらでは神社によく藤棚があります。
近くにあるので毎年出かけます。
藤の花は高貴なイメージがあります。