田園都市の風景から

筑後地方を中心とした情報や、昭和時代の生活の記憶、その時々に思うことなどを綴っていきます。

里芋の皮を剥く

2015年12月30日 | 日々の出来事

 昨日も昼から正月準備のための買い出しです。メモを片手に、あちらこちらと回りました。

 午前中は、がめ煮に入れる里芋の皮むきの手伝いをしました。家内が、もっと大きな芋がないかしらと言いながら仕方なく買った子芋です。ピーラーで剥くことにしました。慣れた方は包丁を使った方が簡単でしょうが、私は怪我をせずに剥く自信がありません。

 しかし、これが中々大変でした。小さい上にゴツゴツしていて、胡瓜やゴボウを剥くようには作業が捗りません。でもやっている内に、次第にコツがつかめてきました。こうなると仕事が面白い。取り残した部分は料理する時に取るからいいと言われましたが、私は凝り性なので、一度剥いてから洗い、もう一度、仕上げに剥き直しました。

 20個ほどの子芋を剥いてしまうのに、かれこれ1時間かかりました。家内は出来上がりを見て、こんなにきれいに剥くのなら商品として出せると言います。この程度の数なら半分の時間かなという感じです。こういう所が男の料理で、手抜きをしない非効率な料理になるのでしょう。持病の腰を痛めないように椅子に座って作業しましたが、皮むきに集中して少々くたびれました。

 やれやれと思っていたら、知人がやって来ました。有難いことに、畑で作っている野菜を持って来てくれたのです。立派なかつお菜がありました。もう一つの袋には大きな里芋が10個ばかり。家内は私の顔を見ますが、やる気は失せました。

 間が悪いことはあるものです。

 

    近所の庭に咲いていた山茶花

 

 

 

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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同じようなことしています (takezii)
2015-12-30 16:07:22
九州様、こんにちは、
気まぐれ拙劣ブログに コメントをいただき 有難うございました。
我が家でも 今日 餅つきの待ち時間中に うちの畑で採れた里芋のちっちゃいのばっかりを 皮剥きしました。
どうも 苦手です。
ほとんど 妻が・・・。 ですが。

来年もどうぞよろしくお願いします。
返信する
来年もよろしく (九州より)
2015-12-30 18:40:02
妻も高齢になって、以前のようには自由がききません。
私も少し手伝いをしなければと思っています。
良いお年をお迎えください。
返信する

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