先日職場の人からいただいタケノコもとても美味しく、
あざす!めちゃくちゃ美味しかったです!
とお礼を言ったばかりでしたが、
また持って来たで!持って帰り!
と言ってまたまたタケノコをいただきました。
休みの日には山に行ってタケノコだ何だと採って来られては職場に持って来て配っておられる。
何の為にと考えると、ただただ貰った人が喜ぶ姿が見たいだけの奉仕の精神でされてるのでしょう。
ま、中にはタケノコなんてと見向きもしない方もいますが、厚かましい私はめちゃくちゃ喜ぶので、最近では顔を見る度に声をかけて貰えます。
転勤早々、ありがたいことです。
で、奉仕の精神と言えば、我々もそうなんですよね。
仕事帰りや休みの日に、我が子もいないのに出かけて行く。
ま、ただの自己満足かも知れません。
で、決して見返りを求めているわけではないですが、奉仕の精神って、打てば響いたり、感謝の気持ちがエネルギーになっていることは間違いないんですよね。
またタケノコかよ・・タケノコなんか・・なんて思っている人にタケノコ採ってきてやろうだなんて思うわけがない。
そういうことですよね。
兎角、して貰って当たり前といった権利意識の高い時代が続いています。
もし、私の前に権利意識が高い人が現れた時には、堂々と、
あなたは自分の姿や自分の子供を見て、積極的に指導したいと思う姿勢だと思いますか?
あなたは自分の姿を見て、またタケノコを持って来たいと思う姿勢だと思いますか?
と問うつもりです。
ま、周囲から可愛がって貰える人間育成も頭に置いておかねば。
社会に出れば、柔道よりも、間違いなくそこが大事ですからね。