子供達も大きくなり、当然、私なんかよりも厳しい世界で数多くの経験もしているので、目から鱗的な発言をすることがある。
先日の中学生の試合について、
相手の打ち終わりの寝技を狙い過ぎた。
ある程度の相手となると、打ち終わってから防御する時間があるので仕留め辛い。
だから、相手の技の打ち終わりを狙うのではなく、こちらから打って、防御体制が整う前に仕留めるイメージの練習をするべきじゃないか。
(大和)
親父の教え子は、昔から真面目で一生懸命な子が多い。
それはそれでいいのだが、対戦相手は常に一生懸命するタイプばかりではなく、練習では様子を見て、本番で力を発揮するタイプもいる。
練習に強く、試合で勝てないのは、そういったタイプと対戦した時に面食らうからではないか。
余裕を持って練習することも時には必要かなと。
(大悟)
技術面、精神面と違った方向からでしたが、なるほどなと思いました。
子供からアドバイスを受ける時代がやって来るとはな・・。
明日の練習は大悟にお願いしてみようか。
試合も終わったし、トレーニングから頼むわ。