先日の遠征について感想文を書いて貰うことにしました。
それぞれ、準備をしてくれた方々に対する感謝の気持ちであったり、嫌な顔一つせず気持ち良く胸を貸してくれた学生の姿を見て、自分も将来こうありたいという目標や憧れを抱いた者もいて、有意義な遠征であったことがうかがえました。
今回の遠征の目的は、思い出作りが名目でしたが、私としては、
何事も当たり前ではなく、何をするにも自分のために動いてくれている人がいる。
そういった人間がいることにまずは気が付き、感謝の気持ちを持って行動できる人間になって貰いたい。
ということが一番の思いでした。
これは小学生を見ていた時から同じ思いで、勿論、親御さんが望む、『強くしたい。勝ちたい。』といった期待に応えたい気持ちはありましたが、『それ』だけでは一時的に強くても先々残って行けないし、何よりも、自分自身に思いやりや感謝の気持ちがないと、同じ価値観の人間が集まってこない。
結局のところ、人付き合いは価値観が同じ人間が集まり、そんな方々と時に助け、時に助けられて生きて行くものなので、何事も当たり前ではなく、◯◯のおかげだと感謝できる人間になって貰いたい。
ま、文章にすると、こんな事も考えてたのかという発見もあります。
今年の回顧、来年の展望もしっかり書いて意識付けしてこっかな。