明日から梅雨入り突入か? 6月に入って、晴れていますが蒸してます。
天候は明日から雨の予報。
昼間に大きく引く大潮も今日が最後。
これ以上、夏に近づくと、干潮もそれほど引かなくなります。
行くなら本日しかないか、・・・そう思いながら、昨日会社に有休を申請して、
本日、平日の昼間に船橋三番瀬海浜公園までやってきました。
直径40cmのノーパンクタイヤを装着した三番瀬特別仕様のキャリーカーを引っ張って、
海浜公園の中を進んでゆきました。
松林の草むらを抜けてゆきますと、・・・果てしなく広い干潟に出ました。
海のモンブランケーキ? と思わせるゴカイの巣が点在していました。
柵の中は、有料区域です。
「入場券を持っていない者は入れません。」と中国語と韓国語で書いてあります。
アサリが欲しい人は、ちゃんと入場料を払って、この中でアサリを獲ります。
漁協があらかじめアサリを撒いているので、それなりに獲れます。
私の目的はホンビノス貝とマテ貝。
入場券は要りませんが、有料区間へも入れません。
マテ貝のために、食塩を持ってきました。
もっと沖のほうへ行って、下半身を海水に漬かりながら探せばホンビノス貝が
ざくざく獲れるのでしょうが、この日の獲っている人たちは全員が中国人だし、
ホンビノス団地を掘り当てて数個獲れれば、すぐに周囲の人たちが集まり寄ってくるし、
さらに遠く向こうのほうには立ち入り禁止区域を見張る警備員がずっと見てるし、
うーん、昼間のホンビノス貝堀りはホント難しいです。
そんな気を遣いながら掘るホンビノス貝はやめて、マテ貝堀りに専念しました。
ドロ沼のようなところを掘ってゆくと・・・
楕円形の穴がいくつか在りました。これはマテ貝の穴です。
まん丸い形の穴は海ミミズの穴です。
すみません。ドロだらけの手でシャッターを切ると、デジカメがドロだらけ。
もっと掘っている画像をたくさん撮りたかったのですが、
ゴム手袋の上から軍手をしているので、ドロんこだらけの手なので、
汚れるから撮影しておりません。
ここの干潟のドロは大変厄介です。
スマホやデジカメのレンズの隙間に入り込んでくるので、要注意。
なので、いきなり最終結果の画像になります。
2時間ほど真剣に掘った結果、マテ貝35匹とシオフキ5個、アサリ2個。
マテ貝は、いちど砂抜きをして、
夜には赤羽のスナックで常連客の皆さんの酒の肴になりました。
マテ貝でしか味わえない美味しい味を堪能しました。