イブイブの釣行が2017年の最後の釣行になるのでしょうか?
最近、投げ釣りをしていて感じることは、2011年の震災以降、昼間のアイナメや
夜のドンコ等の冬の脇役たちがかなり少なくなってきています。
もちろん主役はカレイに限定しての、かなり偏った見方ですが、
昔ならカレイが釣れなくても、脇役たちがそれなりに竿先を大きく揺らしてくれて、
飽きることなく一日粘って、帰りにはそこそこの土産ができたものでした。
それが最近ではほとんど竿先は揺れず、エサは齧り取られるのにアタリは出ず、
ハリに掛かってきたとしても、食べることのできないフグばかりで、
面白くない釣行が多くなってきました。
まあ、カレイは昔から釣れ難いことは同じですが、アイナメやドンコも釣れ難くなって
います。ハゼやイシモチも減っているいるような感じがします。
それに比べて夜のアナゴやセイゴ、さらにエイが増えて、釣れたときにどうしようか?
と考えてしまう機会が増えてきた事は事実です。
さてと、マコガレイを狙いに鹿嶋港のポートラジオの突堤へ出撃しました。
前夜の酒宴の影響で、目覚めたのは23日のAM3:00。二日酔いの頭で、
あれやこれやと準備して、滝野川ICから首都高速に乗り込んだのはAM4:00。
湾岸線から東関道を東進して、潮来ICを通過したのはAM5:45。
途中、釣エサ屋が開いていたので、太めアオイソメを3000円分購入して、
鹿嶋港に到着したのはAM6:15。
辺りはまだ暗かったのですが、釣り人が次々とやってくるので、場所取りの
ために、急いでキャリーカーを引いて突堤へ。
もうすでに暗いうちから投げ込んでカレイを狙う猛者たちが港内側へ陣取って
いたので、天邪鬼な私は、水道側へ向いて、三脚を2本立てました。
この日は天候に恵まれて、北風もそれほど強くなく、竿4本の1本バリ体制で
タグボートの通る水道の深みを狙いました。
カレイにアピールするのとフグ対策で、ピンクのパイプをハリスに通して、
さらに赤色のゴムを付けました。
丸セイゴ17号のハリに久々に生のアオイソメを2匹掛けして、ドボンと
投げ込みました。
煙突の煙の立ち具合いから、今日は風が弱いです。
皆さん、私の背中側の港内へ向けて投げ込んで、カレイを狙っています。
私は過去の経験から、港内側で良い思いをしたことがありません。
水道側のほうが魚が多いと信じて私だけ水道側へ投げ込んでます。
AM7:15 背中から朝日が昇りました。
車から離れて、久々に昼間のガチンコ釣りです。頑張りますよ。
ここは新日鉄住金の煙突から出る煤煙の影響で、空気は臭いですが、
海水はとても透明です。
エサチェックのため、竿を持ってしゃくると、ズドンとした重たさがありました。
「こりゃ幸運にもオレの竿に来てくれたのかな?」と期待して巻き取ると、
大きなお星様でした。
ガックリ。
日が昇ってきてポカポカ陽気になってきました。
背中に日があたって暑いぐらいです。
風も無く、アタリも無く、誰も釣れてないし
まったりとつまらない時間が過ぎてゆきました。
突堤の先端と根元で、カレイがそれぞれ1枚ずつ上がったそうですが、
この目で見てないので、それほど羨ましいとは思いません。
昼頃にずっと下がっていた潮位が止まり、満ち潮に変わりはじめました。
だいたい昼になると帰る釣り人が居るものですが、誰も止めようとしません。
皆さん黙々とエサを打ち返していました。
天気が良いのに、朝からまだ1回もアタリません。
しかしエサ取りは元気なようで、回収すると素針になって帰ってきます。
何がエサを食っているのでしょうか?
気温が上がってきて、クーラーボックスに腰掛けてるうちに、
ウトウトと眠ってしまいました。
が、PM1:30 左側の三脚に付けた鈴が激しくチリンチリンと鳴って
眠気から覚めました。
見ると、正面に投げ込んだ竿先がピクピク踊っていました。
竿を手に持って、30秒ほど待ってから、大アワセ。
ガツン!!
乗りました。
重たいトルクを感じながらリールをゴリ巻き。
ときどきゴンゴンと頭を振って抵抗するサカナからの生体反応。
一瞬デカフグかと心配しましたが、大きなアイナメで安心しました。
久しぶりのアイナメです。
この冬はもちろん、昨年も釣ってなかったと思います。
周りの釣り人にアピールするかのように、メジャーを取り出して、
わざとらしく大きなアクションでナイフで〆るしぐさ。
どやっ、水道側のほうが釣れるんやで。
そのあとデジカメ撮影。
オスの黄色い婚姻色が出ていました。
32cmでしたが、丸々と太っていて、ドラネコみたいです。
刺身にしたら美味いで。
ポンのアイナメやから、ポンしゃぶにしたるわ。
そのあともPM4:00まで満ち潮の効果を期待して、カレイを狙っていましたが
私の周辺は誰も釣れてませんでした。
アイナメのお土産が出来たのは私だけのようでした。
最近、投げ釣りをしていて感じることは、2011年の震災以降、昼間のアイナメや
夜のドンコ等の冬の脇役たちがかなり少なくなってきています。
もちろん主役はカレイに限定しての、かなり偏った見方ですが、
昔ならカレイが釣れなくても、脇役たちがそれなりに竿先を大きく揺らしてくれて、
飽きることなく一日粘って、帰りにはそこそこの土産ができたものでした。
それが最近ではほとんど竿先は揺れず、エサは齧り取られるのにアタリは出ず、
ハリに掛かってきたとしても、食べることのできないフグばかりで、
面白くない釣行が多くなってきました。
まあ、カレイは昔から釣れ難いことは同じですが、アイナメやドンコも釣れ難くなって
います。ハゼやイシモチも減っているいるような感じがします。
それに比べて夜のアナゴやセイゴ、さらにエイが増えて、釣れたときにどうしようか?
と考えてしまう機会が増えてきた事は事実です。
さてと、マコガレイを狙いに鹿嶋港のポートラジオの突堤へ出撃しました。
前夜の酒宴の影響で、目覚めたのは23日のAM3:00。二日酔いの頭で、
あれやこれやと準備して、滝野川ICから首都高速に乗り込んだのはAM4:00。
湾岸線から東関道を東進して、潮来ICを通過したのはAM5:45。
途中、釣エサ屋が開いていたので、太めアオイソメを3000円分購入して、
鹿嶋港に到着したのはAM6:15。
辺りはまだ暗かったのですが、釣り人が次々とやってくるので、場所取りの
ために、急いでキャリーカーを引いて突堤へ。
もうすでに暗いうちから投げ込んでカレイを狙う猛者たちが港内側へ陣取って
いたので、天邪鬼な私は、水道側へ向いて、三脚を2本立てました。
この日は天候に恵まれて、北風もそれほど強くなく、竿4本の1本バリ体制で
タグボートの通る水道の深みを狙いました。
カレイにアピールするのとフグ対策で、ピンクのパイプをハリスに通して、
さらに赤色のゴムを付けました。
丸セイゴ17号のハリに久々に生のアオイソメを2匹掛けして、ドボンと
投げ込みました。
煙突の煙の立ち具合いから、今日は風が弱いです。
皆さん、私の背中側の港内へ向けて投げ込んで、カレイを狙っています。
私は過去の経験から、港内側で良い思いをしたことがありません。
水道側のほうが魚が多いと信じて私だけ水道側へ投げ込んでます。
AM7:15 背中から朝日が昇りました。
車から離れて、久々に昼間のガチンコ釣りです。頑張りますよ。
ここは新日鉄住金の煙突から出る煤煙の影響で、空気は臭いですが、
海水はとても透明です。
エサチェックのため、竿を持ってしゃくると、ズドンとした重たさがありました。
「こりゃ幸運にもオレの竿に来てくれたのかな?」と期待して巻き取ると、
大きなお星様でした。
ガックリ。
日が昇ってきてポカポカ陽気になってきました。
背中に日があたって暑いぐらいです。
風も無く、アタリも無く、誰も釣れてないし
まったりとつまらない時間が過ぎてゆきました。
突堤の先端と根元で、カレイがそれぞれ1枚ずつ上がったそうですが、
この目で見てないので、それほど羨ましいとは思いません。
昼頃にずっと下がっていた潮位が止まり、満ち潮に変わりはじめました。
だいたい昼になると帰る釣り人が居るものですが、誰も止めようとしません。
皆さん黙々とエサを打ち返していました。
天気が良いのに、朝からまだ1回もアタリません。
しかしエサ取りは元気なようで、回収すると素針になって帰ってきます。
何がエサを食っているのでしょうか?
気温が上がってきて、クーラーボックスに腰掛けてるうちに、
ウトウトと眠ってしまいました。
が、PM1:30 左側の三脚に付けた鈴が激しくチリンチリンと鳴って
眠気から覚めました。
見ると、正面に投げ込んだ竿先がピクピク踊っていました。
竿を手に持って、30秒ほど待ってから、大アワセ。
ガツン!!
乗りました。
重たいトルクを感じながらリールをゴリ巻き。
ときどきゴンゴンと頭を振って抵抗するサカナからの生体反応。
一瞬デカフグかと心配しましたが、大きなアイナメで安心しました。
久しぶりのアイナメです。
この冬はもちろん、昨年も釣ってなかったと思います。
周りの釣り人にアピールするかのように、メジャーを取り出して、
わざとらしく大きなアクションでナイフで〆るしぐさ。
どやっ、水道側のほうが釣れるんやで。
そのあとデジカメ撮影。
オスの黄色い婚姻色が出ていました。
32cmでしたが、丸々と太っていて、ドラネコみたいです。
刺身にしたら美味いで。
ポンのアイナメやから、ポンしゃぶにしたるわ。
そのあともPM4:00まで満ち潮の効果を期待して、カレイを狙っていましたが
私の周辺は誰も釣れてませんでした。
アイナメのお土産が出来たのは私だけのようでした。