まさか、ハンドルカバーから雨が滴って、
それがエアフィルターを直撃し、
モロにキャブレターに侵入したとは思いも寄らずだ。
さっそく家にある材料で雨対策のカバーを考える。
ホームセンターでアルミ板でも買おうかと思ったが、
「出来る限りチープなのが良い」というのが信条だ。
結局、家の裏にあった清涼飲料水(ビール味)の空き缶にした。
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空き缶をハサミでジョキジョキ切る。
切ったあと、エアフィルターに合わせてカーブを大きくする。
中心に穴を開ける。4mmの穴。
ファンネルに仮付けしてファンネルの穴あけ。
切った空き缶をファンネルに装着。
裏のナットを抑える工具が無かったので苦労する。
装着しようとするとレッグカバーが邪魔。
グラインダーでレッグカバーの切れ目を大きくする。
しかしここで大失敗。
キャブレターを覆うのを忘れたため、削り屑がキャブの中に。
絵の具用の筆で丹念に取り払う。
グラインダーの続きはティッシュでフタをして行った。
試運転しても問題は無し。
ただレッグカバーの削り屑がマフラーにくっついたらしく、
プラスチックの焼けたヤナ匂いがするのが失敗かも。(笑)